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広島旅 3日目

今回は、2泊3日広島旅の3日目の記録。
前編はこちら↓

広島駅-糸崎駅-尾道駅

朝7時に起き、ホテル1階の松屋で朝食をとる。その後、ホテルのチェックアウトを済ませ、徒歩で広島駅まで行き、山陽本線で糸崎駅まで。糸崎駅で岡山行に乗り換え1駅乗り、尾道駅へ。

糸崎駅-尾道駅間の車窓。
絵画のような景色にうっとり。

本通り商店街

尾道駅を出て北側にある本通り商店街を通り、千光寺山ロープウェイ山麓駅を目指す。

この字体好き。
味があるなー。
話題の大和湯さん。
昔は銭湯だったが、現在は中華屋さんだそう。

艮(うしとら)神社

ロープウェイに乗る前に、乗り場横の艮神社へ。この神社の境内は、映画「時をかける少女」や「ふたり」のロケ地になった場所。尾道で1番古い神社でもあり、御神木の楠は推定樹齢900年とも言われている。

楠には圧倒された。

ロープウェイ

いざ、山頂へ。たった3分という短い時間だが、だんだんと見えてくる、海や沢山の島々には感動。本当に、本当に素晴らしい景色だった。

いざ。平日の昼間なのに混んでた。
見えてきた...!
さいっっっっこう。
猫が沢山いることでも有名な尾道。お出迎えありがとう。

千光寺公園

頂上にある売店でお土産を購入。はっさくのゼリーを買った。そしてついに展望台へ。19年の人生で、確実に1番の景色だった。

日本は島国だということを改めて実感。最高。
美しすぎて言葉を失う。
感動!!!!!
パノラマで撮ってみた。この場所に毎日来たい。

千光寺

あまりに素晴らしい景色に惚れてしまったが、ずっと同じ場に留まるわけにもいかないので千光寺へと向かう。詩人や俳人の歌が並ぶ、文学のこみちを通り、あっという間に到着。途中に、あなたも句を詠みませんか、の文字と句を投函出来るポストがあり面白かった。

大きな岩の間を通る。
詩人が句を詠みたくなるのも分かる。
ロープが見えた。
苔の中の小さな穴には親指サイズの大仏様が。
尾道のシンボルの鐘。
海が一望できる。

肝心の本殿の写真が無かった。あまりに美しい景色と、映える赤の社殿の組み合わせに見惚れていて、忘れていたんだと思う。

天寧寺

千光寺から歩いて天寧寺へ。道に迷っていたら、千光寺の僧侶さん?らしき方が教えて下さった。猫と遭遇でき満足。迫力ある三重塔がある天寧寺。景色と相まって美しかった。

猫さんの後ろ姿。
ほえー。

千光寺山を徒歩で下る。

本通り商店街

尾道駅へ戻るようにして商店街を通る。商店街の店で、昼食に尾道ラーメンを食べた。魚介スープで、見た目以上にさっぱり食べられ美味しかった。時間に余裕があったため、少し道を戻りぶらぶら。老舗の蒲鉾屋で広島名物のがんすを食べた。

細麺。背脂が浮いていたがさっぱりと食べれた。
アーケードが素敵な雰囲気を醸し出す。
創業大正二年の蒲鉾屋。
外には、セルフで使えるオーブントースターがある。
初がんす。魚のうまみがすごい。

尾道駅へ戻り、新幹線に乗るために福山駅へと向かう。

さらば尾道。いつか必ず戻ってくる。

福山駅

新幹線が来るまでカフェでゆっくり過ごした。チーズケーキを食べた。

おしゃれ。
福山城が見えた。

福山駅-東京駅

新幹線で帰路につく。車内では、福山駅の駅弁屋で買ったあなごめしを食べたり、心地よい疲れで眠ったりした。

宮島で食べれず、諦めきれなかったあなごめし。
美味しかった。


3日目は尾道観光と帰路の大移動。旅の疲れが出てきて、尾道駅の改札で通すべき乗車券を通さず、Suicaで通ってしまったこともあった。(駅員さんが対応してくださった)尾道は本当に魅力的な場所だった。いつかまた訪れたい。

2泊3日とは思えないくらい、充実した旅行だった。なぜ広島を旅行先に選んだのかははっきりとは覚えていないが、最初の主な動機は原爆関連のことであったと思う。たまに思い返して、あの旅行はどうだったと語れるくらいにしたい。

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