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感謝。そして私の餅神さま。

4ヶ月前にnoteを始めてから、皆さんの記事を拝読し、心動かされたり、多様な価値観や日常に触れ、思い込みに気付けたりと本当に感謝しております。

この記事を開いてくださったあなた、
そして交流をさせていただいた皆様、
ありがとうございました!

今回、大好きな餅の話を書きました。

暇すぎる~という方は、ぜひ先へお進みください。(いないでしょうね〜)

それでは、良いお年をお迎えください!!

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『餅つき』
我が家の年末一大イベント。

つきたての柔らかいお餅を食べるのが私の最大の楽しみ。
あんこ、きなこ、納豆、大根おろし、鮭といった種類を用意する。そこへ熱々の餅を、一口大にちぎり、各種、美味しいの海へ放り込んでいく。

どれかひとつ欠けても何か物足りなさを感じてしまう、甘辛共に絶妙なバランスの構成だと自負している。

しかし今年の参加者は、私と夫のみ。
娘は従妹の家へお泊りに行き、冬休みを満喫中。

今年は大人二人だし「こじんまりやろう」と買い出しのスーパーではあんこを買うのを我慢した。そんなことを言いつつも、甘党の私たちは、帰り道に大判焼きの行きつけ店に立ち寄った。

なんとレジ前には、行きつけ店「オリジナルあんこ」が展示されているではないか。これは『ここで買うがよい』という餅神様のお導きに違いない!と、自分の抑えきれないあんこ欲を餅神様のせいにする。

私の分かりやすすぎる反応に、母の歳ほどの店員さんが、オリジナルあんこをすかさず売り込んでくる。

「うんうん、お餅と一緒にね!
 一番のおススメは雪見だいふく(国民的アイス)と一緒に食べることよ!」

それは最高だわ!と口の中に広がる予定のハーモニーと、夫の喜ぶ顔を想像し、車に乗り込みすぐさま報告する。

夫「知ってる」
!?!?
夫「いつもレジ前にあるよ、そのあんこ」

驚く、本当に驚く。年末商品ではなかった。
私はいつもレジで並んでいる時、店員さんが焼いている大判焼きしか目に入っていないのだ。

目の前にある探し物が見つからない事ってありません?
手にスマホを持って、スマホを探したり。

それはなんか…違う問題か。

言いたいのは、欲しいものを意識しているのと、していないのとでは雲泥の差ということ。

今回の目的は、餅を美味しく食べることだったので、結果オーライとしよう。
それだけ焼きあがる様子に夢中になっているだけだ。ある意味、幸せともいえる。

必要である今だからこそ、目に入ったあんこ

溢れる情報に飲み込まれずに、今の自分に必要な情報を得る。私は、それでいい。

それでも、せめて目の前のあんこぐらいは気がつきたい気もするが。

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来年もこんな狭い視野を若干でも広げるべくnoteを続けます。

やりたいことリスト100
noterさんは作られている方もきっと多いんじゃないでしょうか?
これもきちんと意識しておくことがカギ。
私は書き出す時間も、年末年始の楽しみの一つになっています。

最後までお読みいただいた方がいらしたならば、感激です!!

ありがとうございました!

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