イギリス コロナ日記 4月9日〜4月12日



ここ数日、仕事に集中していたら日記がかけず…。あっという間に時が過ぎていました。ツイッターはちょこちょこやっていましたが。もうまとめて書くしかないので、ダイジェストで。

まず、長男が8日あたりから左目が痛いと訴え、9日に悪化したので、申し訳なく思いつつも眼科医の友達に連絡。親身にアドバイスをくれ、薬局で頼むべき抗生物質薬の名前を教えてくれた。「16歳以下は医師の診断が必要だけど、眼科が閉まっている状況だから特別に処方してくれるかも。頼んでみて」
薬局(boots内)は3人くらいしか店内に入れないようで、初めて入店のために並ぶということをした。前の人が咳をしたので、2メートルは離れているけれど困ったなーと思いつつ、マスクをする勇気がなく。。。(←ダメ)薬名は眼科医の友達に相談して教えてもらったと伝えたら、すんなり処方してくれた。私の持病薬も受け取った。

買い物もしなくはいけなかったので、bootsを出て同じモール内のアスダへ。行列はなかったものの、混んでいた。しかも、人々が突然近くに来たりしてギョッとしたり。野菜コーナーでキスし始める若いカップルもいて。。カオス。皆さん、ソーシャルディスタンシングに飽きてきたのかなー。また、来るのが遅すぎたらしく、野菜が全くない泣 とりあえず野菜以外のものを買い帰宅。買ったものを洗ってから入浴。

そして翌日、野菜を買うために朝10時頃アスダに。すると、長い行列が。今までスーパーで行列に並んだことがないので、抵抗感があり、回れ右でとんぼ返り。ウェイトローズにも行ってみたけれど、やはり行列を見てそのまま車を走らせて帰宅。夜8時に再チャレンジ。すると、人がまばらで買い物しやすかった。野菜はまぁまぁ。。ブロッコリがなかったので、冷凍ブロッコリを購入してみた。ブロッコリ以外の野菜はなんとか買えた。肉は補充されたばかりで豊富だった。小麦粉とパスタは無し。トイペはあり。そして帰宅、洗浄、入浴。。。

晴天続きで、二日連続で歩いて10分のナショナルトラストまで行った。

人はちらほら。お互いに、10メートル先くらいに互いの存在を認めると、すれ違わなくてもいいように、一方が道路の向かい側に移動したりするw

https://twitter.com/MrMichaelSpicer/status/1248268488151621632?s=20

夜、夫とテレビを見ながらポテチを食べていたら。。歯の詰め物が取れてしまった泣 以前、歯科医の友達が toofy pegs という緊急の repair kit がブーツで買えるよ、と言っていたのを思い出しAmazonを見るも、「人気商品につき売り切れ。入荷次第連絡します」的な説明が。ブーツでも売り切れらしい。翌日、地元の人たちのチャットグループに、私と全く同じ状況の人から投稿が。彼女はブーツに出向いたけれど買えなかったと。歯医者の友達情報ではPPEが足りないために歯科医は緊急以外クローズ中。(あくまで私の地域ではの話です)解熱剤と一緒に万が一の歯科用キット買っておくべきだった。。そして散髪用のハサミなどもw

War of the Worlds のドラマシリーズにはまった。昨年末にB B Cのドラマ版をみたけれど、こちらはFOX制作。アメリカが舞台と思いきや、イギリスとフランスが舞台。B B C版よりさらにダーク…なのだけれど、今の状況(ロックダウン下の社会に住み、外界とのコンタクトは限られ、外では見えないウイルスが猛威をふるっている)は、何というか、臨場感が少し高まった状況にあり、ドラマのポスト・アポカリプス世界に魅入ってしまう。

10日は義母の誕生日。義姉(義兄の妻)の提案で、義兄家族、うち、義妹家族と義両親でズーム誕生会をすることに。途中で、たまたま義母に電話してきた叔父さんも参加。7月の義父の70歳記念誕生会はどこでやることになるんだろう。。まだ先は見えない。


イギリスの感染状況は欧州最悪レベルになるかもという話を聞くようになってきた… 

https://www.bbc.co.uk/news/uk-52261859

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?