移住にするためにネット環境の確認は必須でした

田舎に移住するということは、街中とはネット環境が変わってくる事があるわけです。

おうちの売買契約を結ぶ前にやることの1つとしてネット環境の確認は必須でした。

実は、私はweb系サイトを作ることも出来ます。

といってもプロのプログラマーというわけではなく、独学でHPの制作、DBの構築などできるだけのスキルはあるつもりです。

今はIoTに興味を持っているので、そのうち紹介することもあるかと思います。

話を戻してネット環境、すなわち「ネットに繋がるかどうか」というのは重要な要素の一つでした。

それは全くネットに繋がらない、常時繋がっている、何らかの制限付きで繋がる。

これらのどれなのか確認は必要でした。


ネットに繋がる基準

ネットに繋がるといっても種類があると思います。

例えば光回線。

光回線があれば、ネットなんてやりたい放題なのでサーバーを設置していても全く問題はありません。

だけど移住したいと、物件を契約しようか考えている場所は田舎で別荘地なので、ネット回線が来ているかの確認は必須です。

というか、ネットに繋がっていないと死んじゃうかもしれません。


色々調べてみた結果光回線だけでなくケーブル回線というのがあることを知りました。

よく判りませんがケーブル回線も常時ネットに繋がるようなので光回線かケーブル回線があると良いなと当初思っていました。


というのもwebサーバーを構築していたので、常時つながるのであればそのままサーバーを使えたからです。


ですが、購入を考えていた土地は、残念ながら光はおろかケーブル回線も来ていない地域だと判りました。

ちなみに最終的な確認は、購入しようと考えている住所が判れば光とケーブルは繋がるか確認できます。


さて困った。


常時ネットに繋がる環境が構築できないのであればどうするか?


webサーバーを持っていたけど、レンタルサーバーに変更する。

これでサーバー問題は解決します。

サーバーの引っ越しは面倒でしたがなんとかなりました。


そして、自分用に使用するネット環境で光やケーブルがダメであれば次に考えたのは電波でした。

いわゆるUQモバイルです。

UQモバイルにした理由は簡単で、テストするための端末をレンタルできる店舗が当時住んでいた地域にあったからです。

レンタル端末を持って現地に行き、電波状況を確認してみるとなんとか繋がることが判りました。

まぁ、通信速度が7M程度だったので電波が弱かったのですが「なんとか繋がる」程度でした。


ネットに繋げるための電波状況

店舗の担当者から聞いたのですが、レンタルできたのはUQモバイルの持ち運びするためのwifi端末だったのでアンテナの面積は小さいそうです。

店舗の担当者からうけたアドバイスは

「アンテナが大きいこちらだと多少良くなるかもしれません」

というものでした。

当然絶対よくなると保証するわけでもないので、可能性としての話です。

少し悩みましたが、最終的に購入したのは「L11」という機器でした。

持ち運びするタイプではなく、自宅に設置して使用するタイプの機器です。

正直な話

「端末を買ったはいいけど全く使えなかった」

というのは避けたいです。

なので、移動可能なタイプのポケットwifiタイプを購入するか、移動できないけど道の可能性に賭けたホームタイプかそこそこ悩みました。


最終的にはホームタイプを選びました。

クレードルというものもあると調べていくうちに知ったのですが、最終的にL11という端末を購入しました。


通信結果

結果的には失敗は無かったかなと思っています。

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たしかUQモバイルは、3日間に7Gのデータを使用すると通信制限を受けるようなので注意は必要ですが、通信速度としては全く問題ない速度が出ました。

おかげさまでYoutubやアマゾンの動画などストレスなく閲覧できています。


まとめ

田舎に移住を考えるのであればネットが繋がるかどうかは確認が必要です。

UQモバイルは端末をレンタルできるので事前に電波が来ているか確認することができるのでお勧めです。

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