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高校生のころ、吹奏楽部で「低い音をしっかり吹けば高い音が出るようになる」って言われた

 こんばんは。今日はトランペットについてのnoteを投稿します。私はトランペット経験者です。中高時代の吹奏楽部で約6年間、トランペットを練習してきました。最近、久々にトランペットの練習を再開し、一般の吹奏楽団に入団させていただこうか悩み中です。
 本投稿のタイトルに触れていきましょう。「低い音をしっかり吹けば高い音が出るようになる」というアドバイスを高校生のころの吹奏楽部で言われてきました。吹奏楽部時代に言われたアドバイスで、いまいち理解できていないことが私には多くあります。このアドバイスもその一つで、理解に乏しいです。このアドバイスは、現役でトランペットを続けられている顧問の先生にも、技術のあるトランペットパートの部員にも言われました。顧問の先生や音大志望のトランペットパートの部員たちが師事していたトランペット奏者の方が発信源だと思われます。安直な考えですが、トランペットが上手な彼らが言っていたので、理解し、習得する価値があるアドバイスだと思います。
 それでは、「低い音をしっかり吹けば高い音が出るようになる」について考えてみます。「低い音をしっかり吹けば高い音が出るようになる」の「しっかり吹く」とは、どのような意味でしょうか。「しっかり吹く」の意味は「何回も吹く」ではない気がします。それは、中高時代の私の経験が理由です。私の高校の吹奏楽部は120名以上の部員数がいる全国大会出場の常連校で、その中で私は技術が非常に乏しい部員でした。なので、高校時代にコンクールに出たことはないし、基本的にトランペットの3rdにいました。したがって、高校時代は低い音を吹く回数は多かったです。楽譜に出てくる音は、チューニングのB♭よりも下の音ばかりでした。一方で中学時代は、1stを吹く機会が多かったのでチューニングのB♭より上の音も楽譜に頻出でした。中学時代と高校時代を比べると、中学時代の方が高い音が得意だった気がします。とはいえ、中学時代と高校時代は同じ条件下での比較とは言えません。中学時代と高校時代は使用楽器やマウスピースのサイズが異なるし、高校時代にアンブシュアの調整もしました。そのため、「しっかり吹く」の意味は「何回も吹く」ではないというのは、あくまで私の仮説であり、立証されたものではありません。
 すなわち、「低い音をしっかり吹けば高い音が出るようになる」について私は未だにわかっていないということです。少し、再考してみましたが、わかりません。これについて答えを見出せるように、考えながらトランペットの練習をしてみるつもりです。もしも、ここまで読んでくださった方がいらっしゃるのならば、すみません。
 このように、吹奏楽部時代に言われたことで、いまいち理解できていないことが私には多くあります。理解できてはいるけれど、さらに深い理解を得たいことも多くあります。トランペットの再開を機に、これらを理解していけたら嬉しいです。


読んでくださってありがとうございました!!

 

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