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トランペットの練習日記2023年11月26日(日)

 今日からトランペットの練習日記を書いていく予定です。トランペットの練習での気づきや進歩、つまづきについてです。練習日記の目的は、明日からの自分がよりよい練習をするためなので、完全に自分自身のためです。なので、もしも読んでくださる方がいるならば、大変ありがとうございます。無理のない範囲で投稿していきます。
 はじめに、私のトランペット歴について紹介します。中高時代約6年間、吹奏楽部でトランペットを練習してきました。5年のブランクを経て、近頃トランペットの練習を再開しました。
 それでは、今日のトランペットの練習について振り返ります。今日は近所の吹奏楽団の練習を体験させていただきました。練習で得たことは2つありました。練習で得たことは、「指揮の重要性」と「思い切りの大切さ」です。一方でつまづきは多くありました。
 まず、「指揮の重要性」について振り返ります。ブランク有で初見の曲を合奏したのですが、思ったように演奏できず、楽譜にしがみつきっぱなしでした。よくないと自覚していたので、指揮を見る努力をしました。そしたら、楽譜にしがみつくよりも、指揮を見た方が演奏の仕方がつかみやすいことを実感しました。全体としてどのような音楽を創ろうとしているのか、その中で自分たちはどのような役割を担っているのかをトランペットのパート譜にしがみついているよりも、理解しやすいことがわかりました。よい体験をさせていただきました。いつか私は指揮者を経験したいと夢見ているので、その日まで今日の体験を覚えていたいです。
 続いて、「思い切りの大切さ」について振り返ります。私はトランペットを吹くことが怖いです。特に、メロディラインとメロディを装飾する合いの手の伴奏を吹くことが怖いです。怖がれば、怖がるほど、音程もリズムも外しまくることはわかっていますが、怖がることをやめられません。トランペットの音色は華やかで存在感が強いから、演奏を壊しそうです。もちろん、華やかな音色はトランペットの魅力です。メロディラインやメロディを装飾する合いの手の伴奏を担うのも、トランペットの華やかな音色ゆえでしょう。重要度が低いパートなんてないけれど、トランペットは華やかで分かりやすく重要度が高いパートだと思います。とにかく、トランペットを吹くことは私にとって非常に怖いことです。ところが、今日、一緒に合奏させていただいたトランペットパートの方々からは、演奏に迷いや恐れを感じません。まっすぐな音に感動しました。私が感じるトランペットを吹く怖さについてアドバイスをしていただきました。「外すなら、思い切り吹いて外した方がいい。」「他のパートもミスしてる。トランペットは目立つだけ。」と言われました。それを聞いて、少し心が軽くなりました。今後の練習では恐れずに、思い切りやろうと思いました。
 最後に、今日の練習を通して感じた課題についてですが、それは列挙すれば山ほどあります。自分自身で気づいたことから、指揮者の方に指摘していただいたこと全てを挙げれば軽く100個は超えると思います。でも、それら全部を一気に解決できません。なので、指揮者の方に指摘していただいたことを記録しておきます。音の立ち上がりについてです。息を吸う動作を終えず、音を出す準備が整っていないうちに息を楽器に吹き込み始めることで、アタックにコブが生じてしまっていると指摘していただきました。それによって、アタックのタイミングや音形がバラバラにもなっていました。自分自身でも、音の立ち上がりに吹きにくさを感じていました。音を出す準備が整っていない状態で息を楽器に吹き込んでいるのだと言われ、腑に落ちました。音の立ち上がりについての課題と解決策が見えたので、明日からの練習でクリアしていきたいです。
 まとめると、今日の練習から得た明日以降の個人練習の課題は3つです。「指揮を見て演奏ができるように個人の課題をできる限りクリアする」「失敗を恐れず、思い切り吹く」「音の立ち上がりをマスターする」です。毎日、少しずつでも上達を続けられるようにトランペットの練習に励みます!

読んでくださってありがとうございました!!

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