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株式投資での戦いは、エントリーした時点で大体の勝敗は着いている


「勝者はまず勝ちて、しかる後に戦いを求め、
 敗者はまず戦いて、しかる後に勝ちを求む。
 戦とは勝ってから、始めるもの」


(大河ドラマ「どうする家康」での武田信玄の名言)


このことを知って株式投資をしている人は、どれほどいるだろうか。

株は、群衆心理で上下する。
株の値動きを見ていると、売買している人々の心理が垣間見えるもの。

人が集まるところ、お金が集まるところの銘柄(会社)の株は、高く上がる。
何かがきっかけで顕著にその動向は現れる。

そして、その動きには 流行りと廃りがあり、いわゆるブームがある。


ある銘柄(会社)の株が上がりだし、ある程度の時間をかけて、ある程度ピークを迎えたら、その銘柄の人気はなくなり、別のある銘柄が上がりだす。
そして、元の銘柄は徐々に下降していく。

こうやって、金融資本は移動していく。

そして、その移動は、中長期的な目線で俯瞰すれば、周期性があったりする。


会社の業績がいいから、株価が割安だから、事業に将来性がありから、だけで株を購入しても、上手くいかないことは多々ある。

それはなぜかと言えば、金融資本の動きを掴めていないから。

今どこに、金融資本は流れつつあるのか
どこに人が集まりつつあるのか

これらのニオイを感じて(鬼滅の刃の炭治郎のように)、その銘柄の株にエントリーする。
事業内容、業績や財務を見て、数年先の見通しが良さそうな銘柄であればなおいい。(今の時代、10年先は中々読めない)

これが株式投資における「基本の型」にして、「奥義の型」である。


こうやって戦う前に、エントリーする前に、勝率を上げておくことが、戦は勝ってから始めるということである。


「其その疾はやきこと風の如ごとく、其の徐しずかなること林の如く、侵掠しんりゃくすること火の如く、動かざること山の如し」

この「風林火山」の精神と同じで、株式投資においても

冷静に物事を見極め、波を掴んだら迅速にエントリーする。
群衆心理を感じ取り、動く必要のない時は山のように構え俯瞰する。
そして、ここぞという時には攻め、引くときには引く。

これを意識して行動できるようになれば、おのずと資産は増えていき、1億円くらいは貯まるだろう。

(基本ノ型  霹靂一閃・風林火山!)



あとがき:
今回、なかなか書店の本などでは書いていない、有料サロン等で教えるような内容に触れてみましたがいかがでしたでしょうか。

先日、値上がりを見込んで持っていた水素関連株が、ググっと上昇したので売却して売却益を得ました。
まだまだ、これからも有望なセクターだと思うので、頃合いをみてまたエントリーしたいと思っています。

あとは、ChatGPT、AIフォト、Wondowsにも対話型AI搭載予定、などのAI関連セクターは注目ですね。


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