有名大企業勤め___うつ悪化して半身マヒ___復帰するも環境かわらず___いまココ

有名大企業勤め → うつ悪化して半身マヒ → 復帰するも環境かわらず → いまココ


知ってました?うつって行くとこまで行くと、身体がマヒして動けなくなることを。

ここでは、うつと闘いながらどうしたらいまの状況を抜け出せるか?と日々悩み、模索し、葛藤した生きざまと、見い出した答えを綴ります。
うつ歴8年のもはやプロブロガーならぬプロウツラーなわたし。
うつ持ちのひと、うつデビューしたばかりのひとにとって役立つキーワードがあるだろうし、このnoteを読んだことでうつ抜けの役に立てば嬉しい限りです。


わたしは、8年位前に仕事が原因で初めての鬱(うつ)を経験しました。けっこう子供の頃はイジメられたりしていて、メンタル的に強いと思っていたんですけど。←なんの自慢だ
まさか自分がそうなるとは微塵も思っていなかったので、ショックでした。

鬱(うつ)なんて、心の弱いひとがなるものだとタカをくくっていたから。

まず異変が起きたのは

朝なかなか起きれない。今まで8:30出社が当たり前のルーティーン(五郎丸選手のように)で、なんのことなく余裕もって起きれてたのに疲れがとれない、布団(ベッド)から出れない。会社に行きたくなくて中々ベッドから起きれない。

そんな状態でも仕方なくいつもと同じように家と会社の往復を繰り返していたら、次に

会社への出勤中に動悸がたまにしてはぁはぁして、毎晩眠れない日々が続いた。でもやり遂げないといけないプロジェクトがあって、主に任せられていたから最後まで踏ん張った。このときは結局、プロジェクト完遂後に過労もたまっていて、帯状疱疹を発症して1週間バタン。

これが初めてのうつデビューでした。
それから数年は、たまに眠れないときがあったら心療内科で処方された薬(レンドルミン)を飲んで眠るという具合で、特に日常や仕事に大きな支障はありませんでした。


ところが一昨年、事態は急変。うつのビックウェーブが到来したのです。

サーファーにとってはこの上なく嬉しいビックウェーブですが、うつファーにとっては波にのまれて溺死寸前でした。


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