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相手が話を聴いてくれない理由

明日の授業では『7つの習慣』の第五の習慣
“理解してから理解される”
を学びます。

相手が話を聴いてくれないとき
つい『なんで聴かないの!?』と
思ってしまうことって
ありませんか?

私はけっこうあります。
息子、夫、自分に近い関係の人には
とくに甘えが出てしまう。

そんな時、第五の習慣
『理解してから理解される』を
思い出し、、、
あ~またやってしまったなと
思ったりします。

お互いを理解しあうためには
理解の順番が大事です。
まず、相手を理解してから
次に自分を理解してもらう。

では、相手を理解するためには
どうしたらいいのでしょうか?
コツは聴き方です。
まずはダメな例から紹介します。

①無視する
(当たり前ですがダメ!)
②聞くふりをする
(相手にはバレます)
③選択的に聞く
(自分に都合の良い部分だけしか耳に入っていない状態)
④注意して聞く
(一見よさそうですが7つの習慣的に言うとまだまだな状態)

これらは総称して
”自叙伝的な聞き方”と言います
やってしまいがちですね
自叙伝的な聞き方、、、

高田純次さんの名言ですが
自慢話と昔話はするな!
個人的にこの言葉はグサリと
刺さりましたね。

聴き方のレベルで最も高いのは
“感情移入の傾聴”

感情移入とは
相手の見地に立ち
相手の立場から物事を眺め
相手が見ている世界を見ること
つまり
相手のパラダイムを理解し
相手の気持ちを感じ取ること

人は自分の話を
聴いてもらいたいもの
”自分のパラダイムを理解してくれた”
と思えたら
相手の話も聴いてみたく
なりますよね(^^)

理解しあいたい人には
感情移入の傾聴をしていきたいものです。

※「7つの習慣®」および「7つの習慣J®」はフランクリン・コヴィー・ジャパン社の登録商標です。

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