自分を好きにならなきゃ！とか思う必要まったくない。

自分のこと好きだー！なんて言って、
毎日毎日、しょうもない娯楽に
時間を溶かして遊んで暮らす。

それならよっぽど、自己否定して、　
人生もがいてるくらいがちょうどいい。

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こんにちは～、はるティです。

今日は、「自己否定の数だけ人生変えられる」という
テーマでお送りします。

自分なんか大きらい。
いい加減、自分のこと
受け入れられるようになりたい…。

そんなあなたも、最後まで読めば、
心がふわっと軽くなり、行動したくなってくる。
そんな内容になっています。

それではどーぞ！！

バカにされた過去を癒したかった。

「自分のこと、好きになりたい…」
私はずっと、こんな風に思って生きてきました。

中学生の頃は、
学校の中で一番イケてる女子ギャルたちに
「はるティきっしょ」って
毎日のように罵倒されてきたし、

高校生の頃は、
「お前のことなんか、
　女子として見たこともないわw」って
突然クラスメイトの男子から言われました。

母親からも、
思春期でオシャレをしたり恋をしたりした私に、

「あなたは特にかわいいワケではない」
「そんな恰好似合わない」

こんな風に言われて育ちました。
(※いまは和解してます)

…なんだか、常にバカにされている。

それが悔しくて悔しくて、
私は絶対に、バカにしてきた人たちより
上にいくんだと固く誓って、努力してきました。

バカにされた内容、関係なくね？
そう思うかもしれない。
でも、私にはそれしか見返す手段がなかった。

死ぬほど勉強して、
偏差値７０越えの国立大学に受かって、
東京丸の内にある、誰もが知る大企業に。

エリートになれば。
そこで出世して、えらくなれば。

誰も私をバカになんてしない。
自分をもっと、好きになりたい。
そう思ってこれまで頑張ってきました。

だけど、大学に入学したって
エリート社員の一員になったって、

この思春期に受けた傷たちは
一向に癒えないし、

出世したい夢すら
持病と出産で絶たれてしまってから特に、
「自分を好きになりたい…」
この思いが、私をずっと占領していました。

私がビジネスをはじめたのは、
お金のためだけじゃない。

家族を優先しながらも、
「これだけ稼げる価値が自分にある」と
思いたかったからです。

「バカにされてきた過去を塗り替えたい。」

どれだけ時間がなくても、
色々うまくいかない壁にぶちあたっても、
決してあきらめずに、

毎日毎日ビジネスと
向き合ってきているのは、
この強すぎる願いがあるから…でした。

「自己否定こそ正義である」

「ぼくは、自分をショボいと思っています」
「誰がなんと言おうと、ぼくの自己評価です」

この言葉は、いまや月1000万稼ぐ、
私がビジネスを教わっている先生の言葉です。

私はこれ聞いたとき、
めちゃくちゃ驚きました。

だって、月1000万稼いでるんですよ？
しかも20代中盤で若くして。

もう彼の領域になったたら
この世の全て手に入れたと思って
いいと思うんですよ。

そんな彼が、
自分をショボいと言っているわけです。

でも、この言葉には続きがあって、


だから、失敗しても、
ダメージなんて受けないし、
ただ人よりやるって淡々と作業してきたんだ、と。

そして、今後どんな結果を出そうとも、
「自分はショボい」ことを忘れずに、
意識的にそう思っていくんだ。
自己否定こそが正義なんだ、と。

これ聞いて、はっとしたんです。

私は自分が大キライ。
でも、このエネルギーって、
実はめちゃくちゃ大事なんじゃないのか？って。

自己否定の数だけ、人生は変えられる。

「自分が大キライ。自分を好きになりたい。」

この思いを持ち続けることは、辛いことです。
もう、痛いほど実感して知っています。

けど、私は今となっては、
無理に、自己肯定感あげなきゃ！とか、
もっと受け入れなきゃ！とか
思わなくていいと思っています。

そもそも、
ほとんどの人間は、
幸せになりたい！って思っているのに

実際に行動にまで移せる人なんて、
ほんの、ほんの一握り。
それだけ人間って、絶望的に
行動できない生き物です。

自分のこと好きだー！なんて言って、
毎日毎日、目の前のしょうもない娯楽に
時間を溶かして遊んで暮らす。

そんなくらいなら、
自分の事なんかキライで、
自己否定して人生もがいてるくらいで
ちょうどいい。

こないだ、とあるビジネスの先輩に
こう言ってもらえたんです。

「子育てと本業で時間ない中で、
　ほんとによくここまで実践できて、
　結果も出せてますよね」

って。
嬉しすぎました・・・。

でも、正直、自分でもそう思います。
どこにこんなエネルギーあるんだって。
間違いなく、自己否定のおかげです。

自己否定の数だけ、
人生変えるチャンスがあります。
あなたには、そのチカラがある。
一緒に人生変えようよ。

あなたに勇気を与えられるように、
私も自分で証明していきます。

はるティ