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【アーカイブ販売中】「コロナ禍における報道現場の実態」奥田信幸 東西南北縦横斜め

今回は、「東西南北縦横斜め オンライン」より奥田信幸さん(MBS毎日放送 報道局長)ゲスト回のアーカイブ(録画)動画販売のご案内です。
オンラインと銘打っているように本来はお客様にzoomでご視聴いただいていますが、本公演は実際に会場でお客様を入れて開催。その様子をネットで生配信させて頂きました。

イベントの冒頭でも進行の今井一さんが触れられていますが、現職のテレビ局の報道局長がこのようなイベントに出演すること、そして視聴者と直接やり取りをすることは、普通は考えられません。
SNS上でも一時「#関西民放5局の偏向報道に抗議します」というハッシュタグがトレンドに入っていましたが、参加者・視聴者の方からも率直な(かつ、厳しい)ご意見やご質問が飛び交う中、誠意をもってお答えいただきました。

未知のウイルスの恐怖と向き合いながら、どのような報道を心掛けるべきなのか。
不安を煽っているように捉えられているのではないか。感染者のプライバシーの問題はどう考えるべきなのか。報道の社会的使命を果たしながら、記者の感染をどのように防いでいくのか。
日々刻刻と変化する状況に対応しながら、報道を行っていく上でのさまざまな葛藤も垣間見えました。

また、大阪府の吉村洋文知事や橋下徹さんのテレビ出演、そして大阪都構想についての住民投票問題についてもお話頂いてます。

ワンコイン500円でご視聴できます。是非下記リンクよりお買い求めください。

★ご購入はこちらから
https://vimeo.com/ondemand/tznb20200620


<タイムコード>
03:24 奥田さん略歴
06:34 新型コロナウイルスの特殊性
14:31 毎日放送のコロナに対する向き合い方
22:57 取材と報道の難しさ
24:41 テレビ報道の課題
35:56 アフターコロナでの課題 人権か安全か?

47:20 吉村知事のメディア露出について
55:20 橋下さんのメディア出演について

57:16 楊井人文さんより電話質問

1:11:17 感染者が発生した際の社内の対処
1:22:38 コメンテイターに芸人やタレントが多いのはなぜ
1:23:34 休校やマスク配布など、国の対応についてはどのような報道を心掛けていたのか

1:31:07 大阪都構想をめぐる住民投票問題
1:36::05 住民投票におけるテレビCM問題


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ゲスト:奥田信幸(MBS毎日放送 報道局長)
聞き手:今井 一(ジャーナリスト)
※販売期間~8/3(月)まで

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