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ひとり旅日記北欧周辺へ42日目:コルドバ徒歩観光。

2017年2/9コルドバ。

朝無料メスキータは諦めた。8時amに起きてゆっくりしたくして10時頃に宿を出た。Receptionでスーパーとインフォメーションの場所を教えてもらって、まずはインフォメーションから。地図と各観光ポイントの閉館時間の別紙ももらって、パンフ置き場チェック。可愛らしい場所のパンフがあったから、行き方を教えてもらった。14時で閉まるとのことで、先に行くことにした。途中にローマ神殿遺跡があった。そこにねこさんたち発見。地域ねこなのか、大きい器に入った水と餌は直で撒かれてた。

地図見ながらやっと着いたサン・ロレンツォ。メスキータとは別の世界遺産とは知らなかった。恐らく無形文化遺産の方かな?パティオという花で家を飾りたてるののが名物らしい。毎年5月の12日間だけパティオを競うらしい。しかもパティオ見学は来てくれる観光客には、おもてなしということで入場無料とのこと。どの様に花を育てるかなど地域住民がチームとなって競うらしい。花がそんなに咲かない今ですら、白い壁に青い屋根、窓枠、鉢植えが映えてるのに、そこに色とりどりの花が咲き誇ったらさぞかし美しいだろいと、貸切映像ルームでビデオ見ながらそう思った。

次は旧市街へ。ここが明日行くメスキータね。隣のアルカサルに向かいつつローマ橋見たり。アルカサルは庭が立派だった。それにしても西の観光地って、噴水多いね…。

昼はタパス4品注文。イベリコハム、スパニッシュオムレツ、エビフリット、鹿肉煮込み。ハム…。多過ぎ。イベリコハムが美味しいのは、薄くスライスしてあるからだと思った。オムレツ、変なソースかかってたのを避けながら食べた。マズくなるからやめてくれ…。エビフリット。衣厚すぎて、中の甘エビサイズのエビのみ食べた。鹿肉はやっぱタタキに限るよね…。と思いつつ食べ切った。塩分摂り過ぎな気がする。

ユダヤ人街へ。何がユダヤ人街なのかよくわからず。別に家に特徴がなんかあるとかってワケじゃないし。そしてシナゴーグ。0.3ユーロの入場料って…。ヘブライ語を初めて見た。ブダペストでもチェコでも結局入れなかったシナゴーグ。そして、カサ・アンダルシは12Cのイスラム風邸宅とパティオ。庭はが2ヶ所、噴水3つ。ガイドブックに載ってたポトロ広場はシケてた。

ビアナ宮殿は12ヶ所のパティオがあるとのこと。13-20Cまで公爵家の持ち物で、オーナーが変わる度に増改築されてった所。ここも花真っ盛りの時に来たら、どんなに素晴らしいだろうかと思った。宮殿内のガイドツアーは西語のみだけど、参加可能とのことで、英資料もらって参加。参加して良かった。革細工が額におさめられてるのは初めて見た。1400年代の本が目の前に存在してることにも驚き。木工天井の所々に星型があった。シャンデリアも玉でできてて可愛かったし、浴室も興味深かった。写真NGだから記憶に残せるかどうかわからないけど、がんばって見た。ツアー終了18:45。

いい加減宿に戻ろうと、途中でデパートに寄って食料調達して戻った。夕飯はサラダパック、トマト、茹でエビ、チーズ。そして風呂で1日を〆る。今日もよく歩いた。明日のバス14時売り切れ。残念。それに乗る為に今日たくさん歩いて観光したのに。

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