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会計事務所グループの人と仕事が見える!新卒社員が徹底取材!「社員インタビュー#01」

この度、セブンセンスグループでは
『グループを知る』『グループを知っていただく』をテーマに、
『社員インタビュー』シリーズ をスタートしました。
今回は2022年4月入社の新卒社員3名がインタビュアーとなり、12名の社員にお話を伺いました。

第一回目はセブンセンス株式会社 AO支援部部長 小長谷昭文さん。
物心ついた時から「セブンセンスに入ることを決めていた」と語る小長谷さんに、AO支援部の特徴と今後の展望から、日々心掛けていることなど、幅広くお話を伺いました。


今回お話を伺った方

小長谷 昭文(こながや あきふみ)さん
セブンセンス株式会社 AO支援部部長


新人:入社したきっかけは何ですか?

(小長谷さん)私自身はよく覚えていないのですが、「父親の会社に入りたい」と物心がついた頃から言っていたと両親から聞いています。セブンセンスグループ現会長の小長谷康が私の父で、私が幼かった頃はよくお客様や社員を自宅に連れて帰ってくることがあり、その父の立ち振る舞いなどを見ていました。当時、父がどんな仕事をしているのか理解していませんでしたが、なんとなく父親のようになりたいと感じたようです。その後もずっと、父親の会社に入りたいという思いは変わることはありませんでした。最初は、アルバイトとして約5年間働き、仕事内容としては正社員と同じようなことをしていました。


ーーー他の業界に進もうと思ったりしたことは今までなかったんですか?

(小長谷さん)物心ついたときから、セブンセンスに入るものだと思っていたということもあります。でも、それだけではなくて、学生時代にアルバイトでお世話になっていた時、税理士等の資格を持たない方でも同業他社へのコンサルティングやシステム構築などの業務を通して活躍されていた姿を見て、ますますセブンセンスに魅力を感じました。
他の事務所や業界で経験を積んでから入社したほうがいいとアドバイスをいただいたこともありましたが、セブンセンスでは、一般的な会計事務所の業務だけでなく同業他社の業務改善やIT・システムのコンサルティング等、幅広い分野の仕事を経験できるという認識があったので、私の中ではセブンセンス一択でした。


新人:小長谷部長が所属されているAO支援部の特徴を教えてください

(小長谷さん)仕事内容としては、AO=会計事務所の業務支援をしています。仕訳を入力する、決算申告書を作るなどの業務を代行するといった部分でグループ内の税理士法人(=会計事務所)の支援をする部署です。また同業他社に対しても同様のことをBPOサービスとして行なっています。
BPO:(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)の略。
企業活動における業務プロセスの一部について、業務の企画・設計から実施までを一括して専門業者に外部委託すること

もう一つの業務が、システムを有効活用するためのコンサルティングを通じて、会計事務所の業務改善をご支援することです。

ーーー簿記の知識とITの知識でしたら、どちらが求められるのですか?

(小長谷さん)部署は役割ごとに3つの課に分かれています。どの課でも簿記の知識があって損することはありません。「会計事務所の支援」が業務の柱となる部署なので、会計事務所がどんな仕事をしていて、どこにボトルネックがあるのかきちんと理解している必要があります。また、コンサルティングを行うためには、業界で使用されるITツールに関しての知識は、ベースとして持っていることが望ましいですね。役割によっても変わりますが、簿記・会計の知識とITの知識、どちらの知識も一定のレベルで求められます。両方にめちゃめちゃ詳しいと最高ですね。
(新人)頑張ります!!
(全員)笑笑笑笑

ーーー部署の中の雰囲気は他の部署と比べるとどんな感じですか?

(小長谷さん)あぁ〜、これは難しいな笑。グループ内の他部署と比較して、良い風に言うわけではありませんが、コミュニケーション能力が高い人が多いんじゃないかという印象は持っています。特にITコンサルティングの部隊は、人と接することがメインの仕事なので、お客さんとコミュニケーションをスムーズに取れる能力が求められます。会計業務はわりと1人で黙々と作業することが多く、そういう点ではあまりコミュニケーション能力は求められなかったりしますが、この部署では敢えて雑談の機会をつくる、席替えを頻繁にするなど、コミュニケーションをおろそかにしない工夫をしています。部署の仲間もそういった雰囲気づくりに協力してくれる人たちが集まっているので、会計事務所の一部署としては、比較的明るくフレンドリーな人たちが多くいると思います。つまり、とても良いメンバーが集まっています!
(新人)笑笑笑笑


新人:社員とのコミュニケーションを取る際、気をつけていることはありますか?

(小長谷さん)私個人としてはあまり年齢によって接し方に差がないようにしています。なんというか...世代によって雰囲気というか、常識の範囲が異なることが自然だと思っています。例えば一般論として、どんなに大変な業務であっても根性とか精神論で乗り切る空気感の世代がいる一方で、仕事内容や給料以外のことを重要視する若者もいます。なので、自分が常識だと思っていることが、相手にとってはそうではないかもしれないという前提を持ちながら、私たちのチームとしてブレない共通理解みたいなものは持ちたいと思っています。個々の価値観が違うことはわかっていますが、「チームとしてこういう考え方をベースに仕事をしていこうね」ということは普段から伝えるようにしています。直接伝えることもあれば、マネージャーだったり、間に入ってくれる人からも同じことを伝えてもらえるように意識してコミュニケーションをとっています。


新人:他業界と比較した際に会計業界の強みはなんだと考えていますか?

(小長谷さん)会計業界の強みは、色んな業種の会社の財務や経営状態を知ることができたり、直接会社の経営者と会って話ができたりすることだと思います。一般的には新卒社員がある程度の規模の会社の経営者と会える機会はなかなかありませんが、会計業界の場合であれば、会って経営の話をする、営業するチャンスなどがたくさんあります。また、様々な業種や経験の経営者の考え、アイディアを知ることができるのも醍醐味ですね。

#インタビューを終えて ・・・
初回ということもあり緊張しましたが、たくさんの興味深いエピソードを伺うことができました。
これからのお仕事が楽しみです!★
次回もお楽しみに!


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