未来の一閃・古代の咆哮のデッキの集まり・改
改と書いて「あらため」です。beです。
前回の記事が好評でしてね。
その補足的な記事にしてみようと思います。
未来の一閃、古代の咆哮は環境に対して良い具合にメスを入れてくれたみたいですね。
蓋を開けてみればサナギラ環境ですが、エヴォリューションリザードン、トドロクツキ、そしてブジンやカイナに加えて様々なデッキに採用されるカウンターキャッチャーと、楽しいデッキが沢山です。週毎に綺麗にデッキ分布が動いていくのは見ていて楽しいですね。
この中でもデッキ選択を歪ませる要因となってくるのが、サーナイトのセイボリー+ベンチ狙撃、ブジンのタキオンビット+ヨガループ辺りかなと思います。
セイボリー+ベンチ狙撃はビーダル軸のような進化ラインを組み合わせるようなデッキであったり、フュージョンだったりが盤面崩壊して気持ちよくポケモンカード出来なくなります。
タキオンビットは初手のイージーWinがあったり、盤面を崩しながらのヨガループ→技→ヨガループのようなセンズリ鑑賞タイムなど、自分で使う分には楽しいけど使われると腹立つデッキの代表格になりましたね(自分で使うと事故るしね)。
とまぁ色々不快な負け方が増えましたが、カウンターキャッチャー分色んなデッキが実践レベルになってきたのも事実は事実。
プラマイプラスと考えています。
ということで色々な楽しいデッキが出来ました。
前回の記事を書いた当初は出し切ったと思っていたのですが、毎日デッキリストをぼけ〜っと眺めているだけでも意外と出てくるもので。
今回もデッキの集まり的な記事になっています。
さっさと紹介していきまょう。
前回よりも量は少ないですが、質は高めです。
・ブジンマルマイン
・たねポケモン最強
・グルーシャ最強
この2点に限ります。
雑語り
まずガケガニマルマインというデッキについて。
たねポケながらオオニューラを含めれば230ダメージまでダメージを出す事ができ、
さらにメインアタッカーが草+闘のタイプ持ちなので、リザ、トドロク、ミライドン辺りに対して弱点を付く事が可能です。
しかし、相手の妨害に弱かったり、マルマインで返すには意外と下準備が必要かつ、サイド2アタッカーで攻撃するため遅れると弱点対面でも追いつけなかったり、取り逃した相手を追いかけるのが難しかったり、打点が見えているそもそも小物相手にはアタッカーの総数の問題でそれほど強くなかったりと、
強そうですが少し足りない、という印象でした。
これらの問題を補ってくれたのがタキオンビット+ヨガループのギミックです。
足りない打点を追いかけ、小物相手には打点を集めてヨガループ+ガケガニの押し付け。
非常に噛み合いが良いです。
そしてガケガニマルマインはブジンの足りなかった部分を補ってもいます。
ブジンはトドロクツキやリザ相手を返すのが難しかったり(リザ戦はデヴォあったら何とかなりますが)してたのですが、そこをマルマインが補ってくれています。
更にサポートグルーシャの採用です。
パラソルおねえさんやシロナの覇気、ナンジャモにアクロマと色々なドローサポートを試しましたがどれもこれもしっくり来ませんでした。
タイミングを選ぶものはこちらが攻めるタイミングでしっかり手札を集められず、ナンジャモやアクロマはがっつり手札が欲しいこのデッキとそれほど噛み合いはよくありません。
そこでグルーシャです。
マルマインは攻撃する為に必要なエネルギーはなく、ガケガニ、チャーレムを含めてもダブルターボの枚数はそれほど必要無いので雑に逃げエネとして使ったり捨てても構いません。
展開する序盤、手札干渉から復帰する終盤いつ引いても大活躍します。
マジでグルーシャだけでこのデッキの評価めちゃくちゃ高いです。
・アルカナディアルガ
一言で表すとリバサナ亜種です。
カウンターキャッチャー+スターアルケミーで全てを滅ぼします。
ネジキと同時に後ろ呼べない点がネックでした(スイッチャー入れてたけど枠ヤバすぎ)が、カウンターキャッチャーによって好きな所に220を当てれるようになりました。
デッキの使い方としては、相手がサイドを取りきるまでに山札を0枚にし、エネルギーリサイクル+アルカナ2回+手張りでスタークロノスを宣言します。
アルカナ+リバーサルで15ブレインウェーブでスタークロノスの圏内に入れること、その他やっかい払いを行いながらスタークロノスを強く通していきます。
セイボリーをメインのドローソースとしており、序盤から積極的に相手のベンチをトラッシュすることでスタークロノス+メタルブラスト終了時に相手の盤面にアタッカーを残さない事が目標です。
序盤からパオやミライドンのカイナにサイドを取られ続けるとしんどいのでミミッキュを採用してみました。
ミラージュステップは出来なくなりますが、致し方無しです。
ナンジャモ+カウンチャー+ゴーストアイでターンを作りに行くこともしばしば。初動が遅い、山札を掘り切るまでにターン数が必要なこのデッキとの噛み合いや良しです。
アルカナ3+エルレイド1の方がが良い感じかも❓
・デヴォリューションパフュートン
大体の対面4.7割ぐらいでお馴染み。パフュートンです。
不利な対面としてリザとミライドンがありましたが、デヴォリューションが出たことでリザに対して勝ちやすくなりました。
カウンターキャッチャー+チェレン+デヴォリューションの構えですね。
従来はクラハンサカキイカメット+雪道で攻撃出来ないターンを作って捲る、みたいなことしてましたが、その枠をかなりコンパクトに出来るようになりました。
・レベルボールのバリューの高さ
・1エネで攻撃出来る
・雪道がノーデメリット と
パフュートンならではの独特の魅力があってかなり好きですね。
これからも擦っていくデッキだと思います
・春爛漫レジドラゴ
カウンチャーでマジ強くなってました。
カイナとかブジンでしんどそうだなと思ってましたが意外とやれます。
このデッキの魅力はなんと言ってもレジドラゴのスペックです。
メインアタッカーながらにドローができ、HP130に160の打点。最高ですね。
ドラゴンエナジーの240、アヤシシVの青天井と、アタッカー事の役割もバッチリです。
エネ加速ギミックありのたねポケモンなので初ターンの要求も少なく、チェリンボ1体置くだけで十分です。春爛漫で必要な分の手札は自前のドローで補えます。
カウンターキャッチャーは中打点のデッキでこそ光るカードです。このデッキとの相性も無論抜群でした。
そんであと大地の器ね。強すぎます。元々エネルギー転送4枚採用してたのでその枠のまま採用出来ました。
手札のトラッシュで竜の秘宝や働く前歯のドロー枚数を確保出来るのも素晴らしかったです。
・フュージョン+α
・リザードン
フュージョンの相方としてリザードンを採用した形
ミュウVMAXが倒された返しに270出せるようになるのでベルト込のリザードンでわちゃわちゃしていきます。
先2テクノバスター、雪道ナンジャモを搭載が使えるリザードンという印象です。
リザードンで攻撃する場合はタブレットの枚数を温存出来るので、ゲーム終了までに出せる打点の総数がかなり向上します。
3-2と取られるか、サイド先制されてのスタートなので、カウンターキャッチャーが使えるターンが多く、捲りの力がかなり向上しました。
ゲームの展開が早いデッキのナンジャモやジャッジマンは他のデッキの手札干渉よりも強いです。
・ガケガニ
元々ガケガニの枠はおとぼけで考えたりしたのですが、こっちの方が打点が高く要求枚数も少ないです(不純物は入ってますが)。
つりざおと手札干渉を含めて1-3-1-3でゲームを進めれると愉快ですね。
話はすこし変わりますが、ガケガニやリザードンがなくとも釣竿を採用するのはポケモン現物の総数を減らしつつ、セイボリーに対して耐性が出来るので強そうだなと思っています。
・パルキアサーフゴー
これすこ
サーフゴーめちゃ好きなんですよね。
上も下も強くて、技宣言自体は1エネで出来ますし。
どこかでサイド1のアタッカーを挟む枠としてかがやくゲッコウガを強く使えるパルキア+キャンセルコロンを採用してみました。 楽しいですねえ。
元のリストが作業員だった枠をカイにしてスイーパーを採用することで実質作業員だろ……ということにしました。
1番最初のターンならゲッコウガ+パスで強いですし、軌道に乗り始めたターンでパルキアVstar+スイッチャーorコロンを持ってこれるのも楽しそうですね。
でも何ターンも連続で撃ちたいサポではないので控えめの枚数です。
こんな感じです。
今日新弾のリストで良い感じのカードあったら1本記事書こうと思ってたのですが終わりすぎて終わりました。
シティも出れないしちょいモチベーション無くし気味です。
刺激が欲しい。エーススペック早く来てください。
誤字、裁定ミス等あればTwitter(@7_pff)まで。
終わり。
おやおや…?