見出し画像

バーニングダーク

どうもbeです。

最近、ブルーアーカイブの同人DCG、「対抗戦アリーナ」にどハマりしています。
面白すぎるのでブルアカプレイしてるカードゲーマーは全人類ダウンロードしてください。windows限定ですが……。(7月正式版リリース)

ちょうどオフシーズンですしね……。ポケカ続けるのと同じぐらい休憩するのは大事 メリハリです。
500円ですがそれを上回る満足感です。

🤔🤔🤔

CLにて発表されたリザードンex、かなりすごい性能をしていますね。

楽しそう。

弱点を突かれづらい草タイプのHP330
・サーナイトやミュウに対して弱点を突ける悪タイプ

そして、進化したときに自分の好きなポケモンに3枚炎エネルギーを付ける事が出来る特性。これが素晴らしく強いです。

バーニングダークの要求が無くなるのはもちろん、エネルギーのつけ先は自由なので、他のアタッカーを育てる事も可能です。

リザードンex自体低コストのアタッカーなので、2枚エネルギーをリザードンにつけてもなお余りがあります。 有効活用しましょう。


もう1つ、1ターン目の手張り権利を放棄できることは、デッキスロットの面でも強いですし、逃げエネとして活用してもゲームが出遅れる事も無い為、しっぽミュウや新弾のピィを強く使うことが出来ます。

HP、技、逃げエネどれも強い

新弾のピィはレベルボールで持って来ることが出来るのがかなり強いですね。exのプールと嚙み合っています。

そして食いだめと違うのが逃げエネが0なこと。ここが本当に強い。
しっぽミュウや食いだめカビゴンはバトル場に出した次のターン、倒されなければ攻撃するために入れ替えカード一枚が追加で要求されますが、逃げエネが0のピィはアタッカーの要求が満たされ次第即座に攻撃に移ることが出来ます。ロストマインや、しっぽミュウのビンタで倒されてしまうのが欠点ですが、盤面に残っていても逃げ0として仕事があるのはとても優秀です。

リザードンexの強いところを確認出来た所でレシピ!

📄レシピ📄

シンプルに組んでみました。

リザードンの特性、煉獄支配をどのように活かすかを考えた時、まずは入れ替えスロット、エネルギーのスロット両方を全てを安定札に振ろうと考えました。
なのでかなりシンプルなリストになっています。
2進化はこのぐらいしないと回りませんね。

次に、特性で3枚付くので、手張りして強いジェットエネルギーやギフトエネルギーを採用することで、盤面や動きの強化が出来ないかを考えました。サーナイトのようにエネルギーをトラッシュする必要が無いので、かなり遊びがあるんですよね。
リザードンexの技には無色要求は無いですが、しあわせ卵のような感覚で採用しています。

最後にサブアタッカーの選定です。非ルールアタッカーの採用も考えましたが、あまりしっくりくるポケモンが居なかったのでとりあえずボツにしました。ここはまだまだ考察の猶予がありまそうです。

炎にしては珍しいベンチ狙撃持ち

今回はマフォクシーVのみをサブアタッカーとして採用しました。
雪道を剥がす為のカードとしてロストシティもセットで採用し、ボスでマナフィをロストへ飛ばすことでマフォクシーを綺麗に通すことが可能です。
ダメカンが乗ったアルカナシャインやロスト相手など、バトル場とベンチ1面の縛りがありますが充分活躍が期待出来ます。

サポート配分はナンジャモ4枚セイボリーアクロマ2枚ずつ、そしてボス4枚です。

ギフトエネルギーの採用によりナンジャモは強く使えると考えました。初動なら6枚、中盤以降ならギフトエネルギーを付けることで手札を再補充する事が可能です。

セイボリーやアクロマの実験は、縦引きカードとして2進化のパーツを揃えるのに優秀です。

手札が6枚以上ある時に、2進化のセットを揃えようとすると博士の研究によって手札にあるパーツを捨ててトラッシュするよりも、手札にあるパーツをキープしたまま引く方が揃う確率は高いです。

この手札が6枚以上という縛りはピィや相手からの初動ナンジャモ、という頻繁に起こりうる可能性の話です。特にピィの登場によって一定の手札枚数は確保出来ているはずなので博士よりも縦引きサポートが初動として優先出来ると思います。

セイボリーを採用している理由は、マフォクシーを採用しているからです。

パオジアンのゲッコウガや、ジバコイルVstarのような、ベンチ狙撃技持ちのポケモン採用されているデッキにおいてのセイボリーは強力です。

マナフィ1枠を優先するか、ベンチ狙撃を受け入れるかの二者択一を迫ることが出来ます。
実際にマフォクシーが場に居なくとも、その圧だけで優位に立ち回ることが可能になります。

(その他採用検討カード)
・シンオウ神殿

リバーサルエネルギーやフュージョンエネルギー、ダブルターボやルギア対面で活躍します。
雪道を割るために貼るカードとしての採用ですね。
自分のギフトエネルギーやジェットエネルギーも使えなくなりますが、そこは構築でカバーしましょう。

・ビーダル、ビッパ

ギフトエネルギーと両採用が気持ち悪かったので今回は不採用としましたが、中盤以降のレベルボールやハイパーボールが有効活用出来たり、相手のシンオウ神殿に対する回答になっていたりと、かなり有用です。今回のリストはそもそもかなりボール多めですしね。ボールだらけのハンドになった時に、ドローに変えることが出来るポケモンを採用するのは良い判断だと思います。

欠点としてはビーダルが逃げエネが2な点ですが、これは煉獄支配でビーダルにエネルギーを付けていれば縛られる事は無いので、少し気を使えば問題無いと考えています。

・非ルールアタッカーの採用
サイドをずらす為の採用になるとは思いますが、ヒトカゲやリザードが比較的に倒されやすいため、あまり有用では無いとは考えています。
しかし、1枚採用しているだけで活躍することもまた事実。色々考えていきたいですね。

かがやくリザードンやカビゴンは、攻撃したあと反動によって攻撃出来なくなる点が欠点です。
ロストマインやムーンライトリバースによってバトル場を無視したままサイドを進められてしまえば、その分損をしてしまいます。
特にリザードンやカビゴンは逃げエネが重く、入れ替えソースを削っている関係上スカされた場合に攻撃に転じることも難しいです。

新弾のファイヤー

そこでサブアタッカーを1枚採用するならファイヤーが良いかなと思います。
打点とベンチ狙撃を攻撃の性質を使い分けられるのはサブアタッカーとしても良いポイントですし、フレアフロートによって逃げエネが0な点も、スムーズな攻撃に一役買ってくれます。

・モミ

モミを使うには、継続的な炎エネルギーの手張り、もしくは同ターンに煉獄支配を宣言する必要があります。
今回の構築では少しハードルが高いと考えたのでボツ。採用するなら現状の配分を弄る必要があると考えます。



こんな感じです。

JCSでも猛威を奮っていたミュウやサーナイトに対して弱点を付けるというのが本当に素晴らしいですね。
マヒしがちな感覚ですが、HPが330のサイド2枚ポケモンって普通にチートです。殴っているだけでも脅威だと思います。

2進化ポケモンはこのぐらい強い特性じゃないとやってられんよな……。

誤字、裁定ミス等あればTwitter(@7_pff)まで。
終わり。


おやおや…?