残りの時間

久しぶりにnoteを書こうと思う。

最後にここで日常を書き留めてから
もう少しで2ヶ月が経つ。

秋の気配を感じていた日々は、すでに、
冬の中にある。

その流れに身を任せている間に、
色んなことがあったけど、私自身はその時間を
無駄にしてたのではと、不安になる日々が多い。

現実味を帯びてきた
"就職活動"
という文字を目の前にして、
将来への不安や迷いを初めて抱くようになった。

勝手に自分とは違うと思っていた、
いろんな映画やドラマ、本に出てくる
就活に悩む学生に、きちんとなっていると思う。

これからの選択が、
一生の選択になるかもしれない。
いざという時は転職すれば、なんて
簡単な話じゃないからね。

そうやって考えていると、学生という時間の
残り短さを痛感する。

こんなにたっぷり、自分の好きなことに
時間を使えることも、もうなくなるのだろう。

大好きな音楽活動も、大好きな友達との時間も
今のうちに大切にしていたい。

制限のある日々が当たり前になりつつ中で、
こういう時間は、どんな状況でも
愛おしいままだということを知った。

この愛おしいという気持ちを忘れないまま
大人になりたい。