「英会話の勉強の仕方」独学で英会話を身につけるための具体案ベスト3
どうもこんにちは。tkino(てぃ~きの)です。
英会話が上達しません。という記事や質問などをよくされたり、見かけたりします。あとは高いお金払ってオンライン英会話やってみたけど結局続かないとか、そんな人結構いるんではないでしょうか?
ぶっちゃけ留学経験者からするとそんな簡単に英語できてたまるか!という思いなのですが、正直今の日本なら独学で上達はできる術はたくさんあるでしょう。
今回はそんなあなたに英会話の勉強法ベスト3をお教えします。
※かなりの具体案です。
この勉強法によって、私はカリフォルニアの州立大学の英会話クラス、最下位クラスから最上位クラスまで飛び級しました。
もし宜しければ皆さんもやってみてください。
※続けなければ意味はなくなりますが。。。
①ボキャブラリーノートを毎日つける
効率的な英単語学習「Vocabulary Journey」
これは日記のように留学1年目は欠かさずに続けていたことなのですが、語彙力と文章力をつけるためにひたすら書く練習です。
紙とペン(もしくは、ipadとapple pencil)があれば誰でもすぐにできます。
日本人は基本的にライティングとリーディングのスキルは高いと評されているようです。文章を構成する事は得意ですが、語彙数が足りないのが、特にアメリカの大学の授業においては如実でした。
前述しましたが、日本の英語の試験ではひたすら単語を覚えますよね。
僕もそうでした。ひたすら単語をメモ帳に書きなぐって、覚えてはめくり覚えてはめくりの連続。
これは正直留学した僕からして非効率でした。
アメリカ州立大学の授業に必要なスキルは文章を構成するスピードでした。
暗記力ではありません。
そのため何か良い勉強法はないかと思い考えました。
これからその勉強法について説明します。
僕の場合は、この勉強法で大学の英語の授業を飛び級しました。
1.まずはA4の紙を1枚用意します(今ならipadでもよし)
2.アルファベットを図のように羅列します
3.AからZまで2分間で自分が思いつく単語を記載してください
簡単ですよね。
まずはここまでをやってみてください。
2分間で単語をAからZまで埋めるのは割と大変です。
問題はその後です。
4.もう1枚A4用紙を用意しましょう
5.先ほど書いた26単語を使用して今度は文章を5行書いてみてください。
制限時間は2分間とします※人によってさまざまですので、レベルに合わせて実践してみましょう。
6.1~5をもう一度繰り返します※同じ単語は使用してはいけません。
このエクササイズをひたすらやりました。
これにより、語彙力と文章構成力がどちらも飛躍的にアップしました。
また、英語を勉強すればするほど単語を覚えていきますがその覚えた単語の復讐としても使えます。
確かにメモ帳に書いてひたすら覚えるのは楽です。
でも、未来の言語力には一切繋がりません。
② 英会話を覚えるための映画の見方
さて、2番目です。
英会話の上で、映画やテレビ番組を見まくるという手法があります。
この手法はやり方によって、効果があるか否かがはっきりと分かれます。
皆さんは英語を覚えようとして映画を見る時にどうやってみていますか?
恐らくまずは日本語字幕で見ていません?
映画を見るのは時間的にも結構なコストがかかりますね。
ただ、当時留学中の僕の場合は最低でも2回は見ました。
**順序は・・・
①英語字幕バージョン
②日本語字幕バージョン
**
この順番で見るとまずは何も分からない状態でスタートするので、
気になるフレーズが満載で、どこまで聞き取れるかを集中してみる事ができました。
そして、日本語字幕の方で答え合わせをするようにしていました。
さらにアメリカの俳優たちが話している口の動きや表情、ボディランゲージを模倣していきました。
例えば、よく会話で使いそうなあるフレーズだけは完璧に仕上げて、
次の日に同じ授業に出ている友達にアウトプットしてみる。
これも一つのエクササイズとして取り入れてみても良いかと思います。
最近、英語 学んだビジネス系の映画・動画 5選を記載します。
『マネーボール』(2011年) ブラッドピット主演
ソーシャルネットワーク facebook創業者の実話に基づいた映画
『幸せのちから』(2006年) ウィルスミスが実息子と主演
天才の頭の中 ビルゲイツ初のNetflixオリジナルドキュメンタリー
新型コロナウィルスをダイジェスト
こんな所でしょうか。
ビルゲイツとコロナウィルスのドキュメンタリーは非常に見ごたえがあります。コロナウィルスは知らない情報への勉強にもなります。
是非、参考に英語を勉強してみましょう。
3. 友達にアウトプット
さあ、ある程度インプットができたら次はアウトプットしなければ意味がありません。なんでもそうですが、インプットはアウトプットまでして初めてインプットです。
そのため、どんなに単語を覚えようと、どんなに映画を見て真似しようと、その言葉をアウトプットしてあげない限りは身につかないのです。
子供は見たものをまず言葉で発して(アウトプット)言語を覚えていきますよね。だから飛躍的に言語能力がアップするんです。
よく多言語を覚えさせるのは3歳までが勝負!とか聞きますが、
僕はそれは違った意見を持っています。
年齢に関係なく、特に言語に関してはアウトプットした時間・数で人の学びは効果的になると自分の実体験を通して感じます。
現在はアウトプットできるサービスが世の中に沢山あります。
駅前留学、英会話カフェ、オンライン英会話(正直、日本のサービスはあまりお勧めしない)も豊富です。
そのためどこかでアウトプットするためのツボを作ってください。
やろうと思えば、カフェで食事している外国人に話しかけることだってできますよね。
まとめ
インプットからアウトプットまでをさくっと書かせて頂きました。
勿論、アウトプットが一番重要になってくるので是非独自のルートで英会話ができる環境を作ってみてはいかがでしょうか。
私もネイティブスピーカーの発音を学ぶための
英会話チャンネル「T&J ENGLISH」を先日(5/11) YouTubeで立ち上げました。
もし宜しければ勿論無料ですので、見てみてください。
継続して学べる英会話コンテンツを用意していきたいと思います。
※動画アップは今月末からになります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?