豊川稲荷の狐さんは、お供物が大好き♡
私は長らく豊川稲荷のお世話になっている。
10年ほど前にお告げが降りてきたので、愛知県の豊川市の
豊川稲荷に参拝した。
派遣の仕事の契約が終わり無職だったのに、何故か愛知に行くお金は工面できたのである。
向かう道中、トラブルに遭ったものの"災い転じて福となし"「参拝前からご加護とご利益があるとは。霊験あらたかなり」
畏れいった。
平日に行ったので、参道のお店は閉まっていたが
私が参拝した時は、境内に人がほぼおらず、静まり返っていた。
有名な観光地なのに、奇跡みたい！
狐さんがたくさんいる霊狐塚も、貸切状態で参拝できて感動した。
「貸切状態！！！独り占め！！！奇跡！！！
ありがたや〜！ありがたや〜！」
参拝を終えた直後、観光バスが到着して、境内は一気に賑やかになった。ほんの数分の差。
「ギリチョンセーフだったぜ」
この後、名古屋方面に移動し、美味しいものをたくさん食べて、温泉にも入って大満足の旅となった。
そんなわけで、私は、豊川稲荷の狐さんに好かれていると確信した。
豊川稲荷はお寺であり、普通の稲荷神社とは祀る神様が違う。
豊川稲荷にいる神様は稲荷神ではない
稲荷神社は稲荷神を祀る神社の事ですが、豊川稲荷が祀っているのは、稲荷神ではありません。
「荼枳尼天(だきにてん)」と呼ばれる夜叉神です。
荼枳尼天は怖いというが、とても歓迎してくれたので
東京に戻ってからは、赤坂見附の豊川稲荷 東京別院に
よく行くようになった。
豊川稲荷と縁ができた頃から、赤坂方面にも縁ができて、自然と訪問回数が増えた。
仕事がスムーズに決まるなどのご利益があるたびに、しっかり幟旗を奉納した。
幟旗を奉納すると、狐さんたちは喜ぶ。
幟旗は2500円。
ちょっとハードルが高いかも。
横の売店で売っている≪経木で作った船に、油揚げとお餅が乗っているお供えセット≫も、狐さんが大好きなので、参拝時には是非是非お供えしてほしい。
このお供えも、昔の私は貧乏で90円(だったかな)のをやっとお供えしていたが、今では270円のお供えを無抵抗で買えるほど、生活と心に、ゆとりができた。
加えて、私の場合は、いつも赤坂見附のビックカメラで、高い日本酒を買わされてからの参拝になる。
参拝前に「日本酒」とお告げ(?)が来る。そして、何故か地下鉄出口は、毎回ビックカメラ口に誘導されるのである。
300-360mlの小瓶。流石に720mlは重いから買わない。
獺祭以外の店頭の日本酒の瓶が埃をかぶっていて、それがイヤで獺祭しか買えなかったとか「幻の日本酒入荷！」「限定品」など買わずにはいられない売り込みをされている日本酒があるとか、酒好きな私の性質を大いに利用されるのである。
瓶のお酒をお供えするところはないので、参拝するときは、他の人に注目されないように、こそっと蓋を開けて、香りが届くようにクルっと回し、こぼさないように早めに蓋を閉める。
すると、狐さんたちは気分上々になるようで、私は何かよくわからないけど元気が出る。
その美味しいお酒は、持ち帰って1人で飲む。
帰りは、これまた、いなり寿司を買わされるので、
助六寿司×日本酒みたいな、お江戸な夕飯になる。
このように日頃から狐さんと良い交流をしていたら、手術の前日、夢に沢山出て来てくれた。しっかり「豊川稲荷 東京別院」ってアピールもして。(笑)
はい、わかりました！
手術は無事成功し、順調に回復したので、幟旗とお供物をしっかり奉納してきた。
豊川稲荷は怖いというけど、ファンになって、積極的に応援すると、ご利益が素晴らしい。
本noteは、豊川稲荷の狐さんに「書け書け」と促されたので、急遽アップしたものである。
お腹が空いているのかも。
豊川稲荷 東京別院に参拝の際には、是非とも、
油揚げとお餅のお供え船を、奉納してください。
※noteを書き終えたら、先ほど痛めた肩の痛みが消えていた！
※ちなみに、曹同宗の御祈祷は強すぎるため、私は見てるだけでも頭痛起こすので、正式に御祈祷依頼はしていない。不動護摩に190回参加している私でも、曹同宗の祈祷の強さには、毎回目眩と頭痛がする。
エネルギーに敏感な人は気をつけて。
※豊川稲荷の「お籠もり会」も、エネルギーが強そうなので参加していない。要予約だけど、誰でも参加出来るそうだ。甘酒、どら焼き、いなり寿司が出るらしくて、美味しそうだから、いつか参加したい。(「花より団子」な動機)
今年の私の低下しすぎたエネルギーでは、圧倒されてエネルギー酔いしそう。
元気なら11/22に参加するんだけど、残念。
不運な人を助けるための活動をしています。フィールドワークで現地を訪ね、取材して記事にします。クオリティの高い記事を提供出来るように心がけています。