厚生労働省、文部科学省、警察庁の方々と意見交換させて頂きました
この場を用意してくださった参議院議員の芳賀さん、秘書の戸次さんありがとうございました。
聖母愛児園の副施設長の梛橋さんお繋ぎしてくださり、児童養護施設出身者として呼んでくださりありがとうございました。
そして、お忙しい中お時間を作り参加してくださった厚生労働省子ども家庭局家庭福祉課社会的養護専門官の方、同省家庭福祉課の係長さん、文部科学省初頭中等教育局児童生徒課 課長補佐さん、警察庁生活安全局少年課長 係長さん、同庁少年課 係長さんありがとうございました。
そして、新聞記者の方々も何名か取材に
駆けつけてくださりました。
私の要望としては、8月にあった
社会的養護関連の方々と厚生労働省さんの
間で行われた意見交換と同じ内容を
お話させて頂きました。
(内容が知りたい方はこちらからお願いします
https://www.facebook.com/100004172767948/posts/1649069381908805/?extid=9GM3NvgSSH5fEk6J)
まず今回の話し合いで直接制度に関わる方へ
私が生きてこられたことへの感謝を
お伝えすることができとても嬉しかったです。
本当に素敵な場のご用意に感謝でいっぱいです。
そして、現在児童養護施設の配置基準が6:6を
目指して動いています。さらには今年度から、労働時間手当の夜間勤務を6:6から上乗せ1名分が
つくように予算事業が展開されている動きが
あるそうです。なので、あまりまだ知られていませんがぜひ多くの施設さんに活用して頂きたいです。
厚生労働省さんとお話しして、問題意識は
同じ位置にいてただ事実確認や動きの確定を
見定めているような印象でした。
なのでこれからも現場の方々の声をもとに
一緒に動きよりよい社会的養護を一緒に
作っていけたら嬉しいと思いました。
そして、文科省さんと警視庁さんには
実際に現在はより虐待の実態を知るために児童相談所職員や当事者と関わりをもつ大人達を呼んでの研修会などは開催されている
とのことでしたので、私からひと押しとして
当事者からの発信により「感謝」を伝えることができ、そのうえで仕事のやりがいや意義を示すことが出来ることを伝えさせて頂きました。
なので当事者の声を聞いてほしいと訴えました。
本当に様々なお話をさせて頂いたのですが、
まず耳を傾けてくださったことに
感謝したい気持ちでいっぱいです。
署名活動の件もお伝えさせて頂き
届ける際にはよろしくお願いします。
とご挨拶させて頂きました。
国の方々に何かを訴えたい伝えたいという
思いを持つということは同時に
先方側の事も学び理解する必要があることを
感じました。
まだまだ勉強不足なので頑張っていきたいと思います。
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【署名はこちらから】
chng.it/kSNwc2YC
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もしよかったら聴いてください。
【当事者の声】
①神奈川県にて12年間児童養護施設育った
女の子の声(2018年3月卒園)
https://youtu.be/doveVpimzIk
(約30分の動画)
②東京にて15歳から里親家庭で育った
女の子の声(現在21歳)
https://m.youtube.com/watch?v=eTfWsmTwEpc&t=1s
(約2分の動画)
③愛知県にて10年間児童養護施設で育った
女の子の声(2020年3月卒園)
youtu.be/cWBFeaQYpBo
(約3分の動画)
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【署名活動発起人情報】
私自身も生後4ヶ月から19歳までを乳児院、児童養護施設、自立援助ホームで育てていただいた背景があります。そのうえで、児童養護施設出身へのアフターケアの充実を目指す、振袖を着る機会を作る活動中心のACHAプロジェクトの代表をしています。もしよければぜひホームページ見てください。
児童養護施設、里親出身の子達約200名と繋がっています。その子達へのサポートぜひよろしくお願い致します。