【大事な場面で出す集中力】全ては準備で決まっていた!?
こんにちは!
住谷知厚です。
皆さんは仕事や運動をする中で、集中する場面で自分の中でスイッチを入れる瞬間を経験したことありますか?
スポーツに例えるとわかりやすいですが、大事な場面など「1本集中するぞ!」と声に出して仲間を鼓舞することです。
そもそも集中力とは?
※写真ACから引用
「注意集中」と「注意配分」の二つに分けられます。注意を向けるべき場所に集中するのが「注意集中」、その注意を適切に配分するのが「注意配分」です。
例えばサッカーのPKで必要な集中
ボールを蹴る選手に、「あなたがゴールを決めるために、集中すべき場所はどこですか?」と聞くと、「ボールの方向」と答える人もいれば、「自分の左足の軸」「自分のリズム」「体幹」「リラックスすること」など、答えは様々です。
単に集中するといっても一つのことに100%集中することはなく、人それぞれどこに比重を置いているかは異なってきます。
大事な場面こそ、平常心
※写真ACから引用
大事な場面だからといって、いつもとは違う集中の仕方で臨むのではなく、練習と同じように振る舞い、ベストパフォーマンスを再現することが重要だからです。つまり、普段の練習も、勝負の場面でも、集中の仕方は常に同じである必要があります。
練習でやっていないことを本番で出そうと思っても到底難しいです。
よく練習は裏切らないなど言われますが、ただ課せられた練習をするだけではなく、どれだけ試合や勝負の場面を想定して練習するかがポイントです。
常に試合と同じ集中を生み出すポイント
1:パフォーマンス目標
→勝つ為に必要な行動をする
2:ルーティーン
→元ラグビー日本代表の五郎丸選手のように自分の中でのルーティーンを通して、練習時と同じリズムや筋肉状態に導く
3:イメージ
→過去の良かった時のパフォーマンスや逆に失敗した時を思い出し、過去を振り返りながら理想の注意配分をする
最後に
今回は例えにスポーツを用いてきましたが、仕事でも同じことが言えると思います。
"計画なきものに成功なし"と吉田松陰の言葉でもありますが、どれだけ準備して臨むかが大事になってきます。
人生においてリハーサルはないので、常に一発勝負の本番のつもりで、更にハードワークして世の中に貢献していきます。
それでは今回はここら辺で♪
《引用元》
集中できない原因とは? 一流アスリートが勝負の瞬間に「しないこと」
写真AC
住谷知厚(すみたにともひろ)
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