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【ピンチの時こそチャンス!】逆境こそチャレンジの時!

こんにちは!

住谷知厚です。


東京都内では7/12から4回目の緊急事態宣言となり、再び時短営業や休業する飲食店が多く見受けられます。
場所によっては駅目の前のビル1棟の飲食店が、丸々空きテナントになっていたりと、先の見えない状況で飲食業界にとっても大打撃となっています。

そんな中、回転寿司業界は熾烈さを極めており、中でも業界2位の”くら寿司”はコロナ禍でも着々と事業展開を進めいます。


回転寿司業界のパイオニア

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写真ACより出典


「回転寿司の歴史の始まりは1958年。元禄寿司さんが日本初の回転寿司を東大阪に出したんです。
「当時の回転寿司は寿司職人を中心にした円形のカウンター席しかなかった。これだとビジネスパーソンが客層のメインになってしまい、子連れのファミリー層のお客様が入りづらい状況だったんです。そこで1987年以降、寿司のレーンを直線型へ変えるとともに、向かい合って座れるボックス席を設けた『E型レーン』を導入。今では回転寿司の常識となっていますが、ファミリーやグループのお客様にも楽しんでもらえるようにしました。」

※下記HPより引用


今となっては当たり前のように回転寿司屋が全国各地にありますが、ファミリー層も入りやすい環境を整えたのがくら寿司です。

店内の形式はもちろん、お客様が安心・安全に食べれるように独自の研究を重ね、『製造管理システム』を導入しました。

来店状況や滞在時間、消費量などを予測し、廃棄量を減らすことに成功しました。


幅広い世代に愛される為に

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写真ACより出典


「寿司を食べる体験そのものを楽しんでもらいたい」という考えを大事にしている。

※下記HPより引用


今では当たり前となったタッチパネルでの注文方式も、2002年にくら寿司が初めて店舗へ導入したのが契機となっている。
お客様がどうやったら満足し、次回の来店につながるかを考え、試行錯誤を繰り返してより良いサービスを提供しています。


最後に

経営者として、どんな状況下でもどうやったら物事が前進していくかを常に考え、実践し続けることを僕自身も今も大事にしています。

今後は、都心部の店舗について、100店舗を視野に出店を加速させていくと岡本氏は意気込んでいます。

”ピンチはチャンス”と教わってきて、くら寿司さんのように人々が逆境と思う中でも新たなチャレンジをし続ける姿を見て、自分自身もまだまだもチャレンジできると感じました。

理想の人生を生きていく為にも、熱狂しながら仕事に取り組んでいきます。


それでは今回はここら辺で♪


《参考》
業界の常識を作った「くら寿司」取締役が語る“最大のライバル”との闘い



住谷知厚(すみたにともひろ)


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