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【創作🧶📞】登場人物とあらすじのようなもの

こんにちは。おおかみの人です。

今回のトップ画像は、糸電話。

今回は、先日唐突に始まった自分の創作作品「いとでんわ」の構想をメモしていこうと思います。
登場人物とその設定、物語のあらすじを主に綴ろうと思っています。
その先日の投稿はこちらです。

いろいろ順番が前後していますがご了承ください。少しでも自分の作品のことを知ってもらえたら嬉しいです。




※設定やあらすじは製作段階のもので、今後変更の可能性があります。

【主要な登場人物】

・山中サラ(10)

小学5年生の女子。父と母の3人暮らし。学年が上がった当初からクラスにうまく馴染めず、学校に通うのが徐々に苦しくなっていく。
友達を作ろうと糸電話を作るなど、一度思いついたことはすぐにやってみたくなるタイプ。

・レミ(??)

サラの糸電話の相手。夜ごとサラに電話をかける。サラの夢の中に現れるレミは、大きな白い紙コップをひっくり返したような帽子を目深に被り顔はほとんど見えず、赤いニットのワンピースを着ている。背丈はサラと同じくらい。お喋りは苦手な様子。今現在「学校には行ってない」。

・せんせい(28)

某病院に勤務する新米の医師。溺れかけているサラを助け、サラが考えるときの道標の役割を果たす。胸にピンク色の花のブローチをつけている。


【その他の登場人物】

・女教師

サラのクラスの担任。心無い一言をぶつけ、サラを落ち込ませる。

・チアキ

サラのクラスのリーダー格の女子。取り巻きが数人いる。運動クラブに所属しクラスのリーダーも務めるなどクラスのまとめ役となっているが、言葉の端々がキツく攻撃性が垣間見える。

・リサ

チアキの取り巻きの1人。バスケットボールチームに所属。

・母親

サラの母親。彼女なりにサラのことを心配している様子ではあるが、サラは過去の経験から母親には心を開けずにいる。

・父親

サラの父親。仕事熱心だが家庭内ではほとんど喋らず、サラが頼りにしている様子はない。劇中ほとんど登場しない。


【あらすじ】

小学5年生のサラは、クラスメイトにも担任の先生にも馴染めず学校生活を過ごしている。
ある日、友達を作ろうと思い立ったサラは、紙コップと母親の赤い毛糸を使って糸電話を作る。窓の外に片方の「受話器」を投げ、待つこと数日、ある日の夜。電話はレミという少女に繋がった。
おしゃべりが苦手というレミは、サラに「いっしょにあそぼう」と提案する。そして眠気を催したサラに「夢でまた会おうね」と優しく声をかける。
サラの夢の中、不思議ないでたちをしたレミが現れる。ふたりは縄跳びをして遊ぶ。
翌日の朝、サラは自分の手に縄とレミの手の感触が残っていることに驚く。
その日、学校になんとか通ったサラは、担任の先生に投げかけられた心無い一言に深く傷ついてしまう。
落ち込んだ気持ちのまま、再び寝る前にレミと電話するサラ。しかし、サラの気持ちをよそに「いっしょにあそぼう」と呼びかけるレミに、サラはわずかに不信感を覚える。
夢の中で、ふたりはあやとりをして遊ぶ…


今現在決まっている(?)あらすじはここまで。


軽く設定を書き綴ってみました。
結構頭を使ったので今回はここまでにしようと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
この作品は、自分の人生を辿る物語…なので、自分の経験について振り返る投稿を、次回はするかもしれません。
辛い経験について振り返るので、ココロが挫けちゃうかもしれないけれど…やらなければ。

次回もお楽しみに。それでは。

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