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対人関係の悩みの原因は...

対人関係の悩みの原因が自分ってパターンもあるよねっていうオハナシです。

私はもともと人と関わることが得意な方ではない人間でした。人見知りで喋るのも苦手で団体行動も嫌いで学生時代は1人でいることが好きでできれば人と関わりたくないくらい人嫌いでした。

自分の性格、コンプレックスを克服したくて接客業界に飛び込んだ話はまた違う記事で書こうと思ってますので楽しみにしてて下さい。

話は戻って今、私は接客業をしていてお客様第一に考えた接客をいつも心がけてます。人と関わることが嫌いだったわたしが今では接遇マナーを教える側にいます。教えるのって本当に難しくて未だに慣れないのが正直なところです。

同僚に嫌われてもいいけどお客様には迷惑かけたくない気持ちが強くて時には厳しく言ってしまうことがあります。思ったことをストレートに言ってしまうタイプです。

自分とは違う価値観の人ってたくさんいるのに
私は正しいか正しくないかってものの見方をしてしまって白黒はっきりしてしまっていました。
でも言葉でパサっと言い切るよりも「そういう人もいるよね」「そういう考え方もあるよね」って思うぐらいが丁度いいのかなと。自分と違う考え方の中にも学ぶべきものがあるから全て無理だと思わないで何か共通するもの分かり合えるものが1つや2つあることを見いだす事も大事なのかなと思うようになりました。
自分と違う考えでも苦手だなと思うことがあっても人の気持ちってそれだけじゃないからそこにきっと隠されたいろんな思いとかあって一言ではすまない思いがあるなと思ったからです。私でも遠慮することもあるし言いたくて言えない我慢することもあるんです。だからその気持ちも理解できるのです。

私にとってのコミニケーションは歩み寄って良いところを認め合っていくようなことも大切で周りとの調和と譲歩することかなと思っています。自分の意見や主張よりも相手の主張に同意する、妥協するって言うとちょっと引っかかりはあるけれどちゃんと相手の話を聞くっていう姿勢が大事、大切だという考え方に変化してきました。

対人関係のモヤモヤって何歳になってもいろいろあるし、大人になればなるほど難しく考えて複雑にしてるようにも思います。良好にしていくためには周り他人を変えるより自分の思考を変える方がうまく付き合っていける豊かに関係を築ける近道なのかなと思います。そして求められた時にだけ意見するくらいが良い距離感が保てるのかなと思ってます。



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