なつみかん

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最近の記事

プログラミング面白いねぇ...... 君たちなんでこんな面白いものを私に隠してたんだ?

    • 「学費値上」問題での総長側の行動批判

      前置き拝金主義的な批判では大学は単なる就活予備校にすぎないというものがあるが、それを行ってるのは拝金主義的な思想に基づくものであり、大学の学びが全く出来ていないため、そのような発想になるだけにすぎない。 では大学の学びとはどういうことだろうか?私が考える大学の最も重要な学びとは、本や記事などから情報を入手し、それから論理的に分析し、最後に分析結果に基づいて行動を実施するといった、学び考え実行するということだ。 もちろんこの方法を訓練を受けずに習得する一部の天才はいるかもし

      • 東大の値上げがなぜ問題かを地方の視点から考えてみた

        初めに 私の記憶が正しければ、5月頃から東大の授業料値上げが話題に上がっており、このことに義憤に駆られた学生たちが安田講堂前でキャンプデモを行う事態に発展した。また、この値上げは様々なニュースやブログで取り上げあげられるなど、かなり注目を浴びている。 しかし、この値上げが地方にどのような影響をもたらすのかについては、管見の限り、詳しく述べられていないように思えた。よって、このことについて簡単にではあるが記述してみる。 問題1:値上げは学生の質を下げる 学費が上がるとどうな

        • 『亜鉛の少年たち』を読んで

          初めに  私は昔からソ連の文化が好きでソ連ロックをよく聞いていた。 そしてよく聞くソ連ロックのバンドの一人にVIA Kaskadというバンドがいる(今使っているキーボードではロシア語を打つのが非常に面倒くさいからこれで許してほしい)。 このバンドは主に80年代に有名になったバンドであり、有名な曲として「Мы Уходим」や「Пыль Глотаю」が上げられる せっかくなので暇だったら聞いてみてほしい 私はこの哀愁的でありながらも生きる意思が感じられるような力強さに

        プログラミング面白いねぇ...... 君たちなんでこんな面白いものを私に隠してたんだ?

          みんな行く道は同じでも帰る道は違うはずなのにそれに気が付かず、帰り道まで同じ道に進んで迷子になる人が多すぎる 途中で別れて自分だけの道を進む必要があることを自覚すべきだ

          みんな行く道は同じでも帰る道は違うはずなのにそれに気が付かず、帰り道まで同じ道に進んで迷子になる人が多すぎる 途中で別れて自分だけの道を進む必要があることを自覚すべきだ

          [ほぼ愚痴]

          あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜就活だっっっる 怠すぎて破壊の神シヴァ神になるぐらいだるい 別に金もいらないし名誉で飯は食べれないし社会人で働くのがそんなに偉いのかというのもあるし 私年収〇〇以上ですとか新しいiPhone毎回買ってますとか言われるけど、死ぬほどどうでもいいじゃん むしろダムを作って水不足を解決しましたとかトンネル開通して移動を便利にしましたとか言われる方がグッとくるんだけどなぁ 他人を見下すようなこと言ってないでもっと人のためになるようなこと

          失敗しろ!!!!!!!

          失敗しろ!!!成功しようと思うな!!!以上!!! 本当にこれだけなのだが、まあよくわからないのと思うので説明してみよう。 失敗とはなんだろうか? ここでは失敗を目標不達成のことを失敗と定義する。 そして成功のことをこれの逆、目標達成と定義する。 さてまず失敗するためには目標が必要だ。目標はあなたの問題関心やあなたの背景を考慮しなければならない。目標を設定したら次に必要なのは手段だ。もちろんあなたが達成可能な手段でなくてはならない。 (例えば沖縄から東京に行きたければどこ

          失敗しろ!!!!!!!

          勉強してどうするの?

           子供の頃よく「勉強しないと社会でやっていけないよ!」とか「いい大学に行けないよ!」と言われなかっただろうか? 私は全然勉強しなかったし宿題も提出しなかったので、親よりも教師にこのようなことを言われるのが多かった。宿題をしないと教壇に立たされて大多数の前で叱責されたり放課後や昼休みの間に居残りをさせられて、そこで宿題を強制的にやらされたこともあり、帰れないし遊べないので仕方無く宿題を無理やり終わらせていた。 そうして虚無の時間を過ごしているときに私は「社会ってなんだよ」「

          勉強してどうするの?

          私とソ連

           共産主義の夢は潰え、共産主義の軍隊は革命精神を失い、つまらないただの独裁者のための軍隊になった今、却って共産主義という人類史上特異な精神で囲まれた国と土地から生まれた文化というものが何も無い大海原にポツリと建つ灯台の光のように目立っている。少なくとも日本のそれも片田舎に住んでいた私にも届いていることからその光は太陽のごとく燦々ときらめいていたのだろう。さらに言えばその光ははるか先で爆発した恒星のきらめきを我々がまだ見ているように未だなお私を捉えて離さない。  ロシア‐ウク