先人に学ぶ、不況に備える7つの心構えとは?
こんにちは。
みなさん、DXしてますか?
今回はデジタルでは大先輩の稲盛和夫さん、
日本の実業家であり、京セラや第二電電の創業者でもあります。
が、おっしゃっている不況に備える7つの心構えという考え方というか、教えがあります。
今年の4月くらいだったかと思いますが、
周りを見ても収束が見えない(当時)中で
余計なことばかりを考えていました。
そのときにこのどこかの紹介か、シェアでこのことが
かいてある京セラのページでこれだ!と思い、
自分なりに拡大解釈してまとめたものです。
私なりに自分の事業において、この不況下の在り方を考えています。
まずは事業を継続することですが、ピンチをチャンスに変える前提で改革していく所存です。
1)不況に対する考え方
不況は成長のチャンス
企業体質を強化することができる
サービス業として何ができるか?
オンラインの強化
ハンズオンの付加価値
サブスクの移行
ビジネスアウトソーシング
既存顧客の深耕
新関係構築
2)不況に備えての予防策
高収益であれ
経営体質を作る上げる
高収益であるためには
原価率の低いものリストアップ
安定的な商品の強化
事務委託
3)不況に備えての対策1
全員で営業する
アイデア→お客様→ニーズ
自社商品を既存顧客へ展開
オープンセールス
オープンマインド
商品が営業
4)不況に備えての対策2
新製品開発に全力を尽くす
全社一丸となって開発
教育事業+検定事業
教育教材の横展開
今ある教育の高付加価値化
5)不況に備えての対策3
原価を徹底的に引き下げる
経費削減の方法を考える
余計なお金を使わない
原価引き下げに努力をする
原価としてのリソース
見直し
要らない買い物
定期的に発注
6)不況に備えての対策4
高い生産性を維持する
必要最小限の人数で仕事をする
組織力
垂直型からメッシュ型
パートナー連携
1オペレーションを改善する
担当1+サポート1
既存システム見直し
7)不況に備えての対策5
良好な人間関係を築く
人間関係再構築の機会
組織変更もやむなし
パートナーシッププログラムの構築
既存顧客
深い関係を保持
それぞれの関係維持
アフターコロナ
新規顧客
新たな出会い
出会いの場
✅稲盛和夫さんの公式ページ
参考:https://www.kyocera.co.jp/inamori/special/prepare/?fbclid
ここに書いてあることは本当に経営者として
肝に命じていなければ、いけないことです。
今回の有事のようなことが、あってもなくても
常に経営を考えたときに、学びが多い内容でした。
また、マインドマップで整理することで
自分なりの拡大解釈になりますが、
心のモヤモヤを晴らすことにも繋がりました。
マインドマップとは
マインドマップ(英: mind map, mindmap)とは、トニー・ブザンが提唱する、思考の表現方法である。頭の中で考えていることを脳内に近い形に描き出すことで、記憶の整理や発想をしやすくするもの。wiki
平穏ではない毎日ですが、
先人は良い考えや言葉を伝えくれます。
またこのように経営の大先輩の経験に
基づかれたお話は未熟な私には響きます。
言葉って大切ですね。
自分への整理のためでしたが、
ノートに記し、すこしでも役立てて
頂ければと思います。
それにしてもマインドマップってすごい。
ここでまとめた項目で書籍が書けそうなくらい
体系化されています。
筆不精なので本は書かないけど、
音声配信で使っても良いかもですね。
ではまた。
参考:
マインドマップの書き方
マインドマップツール
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