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私が経験したバイトまとめ

この頃、求人が少ない気がする。
元の日本に戻れる日がきたら、新しいバイトをしたいと思って、昔のバイトを振り返ってみた


①某有名ホテルの配膳人

大学1年の5月〜10月

ホテルの地下の迷路みたいなところで、宴会や結婚式の準備をして、お料理をお客様のテーブルに配膳する仕事。自分に割り当てられたテーブルに責任を持って、お料理を運ぶだけじゃなくて、ドリンクサービス、お客様のチェアサービス、お手洗いのご案内、をした。

大変なポイントは、料理と皿の癖が強い!
某有名ホテルだからか知らんけど、
お皿の上にワイングラスのチョーミニバージョン的なガラスのカップが乗ってたり、
激アツ、激オモのワンテーブル分の肉が1つに乗った、アルミのデカい皿、
を両手に持って、お客様にサービス。
お皿の熱さと、品出しの遅さからの焦りとで、冷や汗をかきながら、笑顔笑顔。

食後のコーヒーのサービスはヒヤヒヤした。
左手にトレー、その上には8個のコーヒーカップと、積み上がったソーサー、ティースプーンをガチャガチャ鳴らさないように、水平に持つ。

コーヒーカップを配り終わったら、熱々のコーヒーを注ぐけど、お客様の洋服にはもちろん!真っ白なテーブルクロスにもこぼさないように!カップソーサーにも溢さないように!

一回の宴会、結婚式に入ると、くたくただった。

②スーパーの売り子

大学1年9月〜現在は登録のみ

これは楽しいお仕事だった。
いろんなスーパーに行って、会社からお願いされた、飲料メーカーや食品メーカーの商品をスーパーにきたお客さんに、ひたすらおすすめした。『こちら、〜ですよ〜、今だけお買い得になっておりまーす』などなど。どでかい声でスーパーの一角で声を出しまくってた。足を止めてくれないことの方が多いが、お客さんが、ちょっと話しかけてくれたり、試飲してくれたりすると、うれしかった。


③某個人経営レストラン

大学1年10月〜現在所属のみ

これは、楽しい時と、めっちゃブラックな時でまちまち。

ホテルの配膳人の接客を生かし、個人経営の小さいレストランなら、余裕でワンフロア回せるだろうと考えたのだが、甘かった。
そのレストラン、めっちゃくちゃ人気なのだ。特に土曜日の午前中と祝日は激混み。
12テーブルを2人で回す。
満席、プラス外で待っているお客様が常に5組は当たり前。
次々に料理は出てくるわ、レジでお会計するわ、お客さんのお冷やを絶やさないように、常にテーブルを周り、お冷や注ぎ。食後のデザートの用意と、ドリンクも作らないといけないし、そとで待ってるお客さんをテーブルに案内して、お冷や出して、オーダー取って、、、

個人経営だからこそ、人件費は抑えたいけど、お客さんはいっぱい入れたい。そんな店長の思いは分かるが、2人で回せる仕事量じゃないし…

平日の夕方は比較的空いている。
でも、ワンオペ。

空いている時は、
店長とお喋りして、盛り上がったり、お店をお掃除して、ゆるりとお仕事できる。

このバイト先は、絶品まかない付!
一人暮らしの私にはありがたい!
熱々の出来立て。サクサクの揚げ物、サラダ、ほかほか白米。好きな飲み物を自分で作って、飲み放題。


以上これまで経験したバイトです。

接客スピリット
お客さんとのコミュニケーション
テーブルマナー
食器の名前
お酒の作り方 お酒の注ぎ方

などなど、

どのバイトからも学ぶことがありました。
いろんな人間をみたし、社会が回っていることを実感した。
日本を作っているのは、この人たちなんだ
って思った瞬間があった。

社会経験、人生経験、

つらい経験も含めて、勉強勉強!
早くコロナ治って、バイトしたいなぁ。


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