新たな環境での挑戦

皆さんこんにちは。
中々誰かの元へ自分の投稿を届けることができていない状況ですが
まずは、投稿し続ける。ということをしていきたいと思います。
どうか一読していただけると幸いです。宜しくお願い致します。

さて、本日は中学時代のラグビー体験について投稿したいと思います。
今回は中学一年生の時のことを書いていきたいと思います。
小学校では、周りより身体が大きく活躍することができたので
自分にとても自信を持ち中学校ラグビーに挑戦していく。
これまでとの違いは、小学校までは同学年のみと試合は行われていたが、中学校になると三学年で年齢関係なく一緒に練習を行い、試合を行う。
それから、小学校では9人で試合していたが、12人に変わった。
当然、自分より大きく強い先輩が多く居る。
私は、平日と土曜日は中学校の部活動に取り組み、日曜日にはラグビースクールにも通いラグビーを毎日行う日々に。
私が通っていたスクールは、伝統、歴史のある強豪スクールでありレベルの高い環境であった。
練習はしんどいと感じることはなく、上下関係やこれまでと違った技術を学ぶ日々が続いた。
二ヶ月ほど経ち、身体が大きくそこそこの技術のあった私は、スクールの練習試合に一年生の中から唯一呼ばれることになり、チームの2軍に当たるBチームで試合に出場することに。
先輩に劣ることもなく、ある程度順応して試合に出場することができ、貴重な経験をすることになった。
それからもスクールではBチームとして練習に励み、先輩との仲も深まった。
夏には、チームが初めて全国大会に出場するなどしたが、大会の規定上、
一年生は出場できないということで帯同することはできなかった。
それもあり、来年、再来年は全国大会に出ようという新たな目標ができた。
一方、中学校の部活動ではチーム自体強いわけではなく練習試合では負けることが多々あった。
そして、10月になり3年生最後の大会が始まる。一年生で練習試合に何度か出ているのは私だけであり、先発メンバーとして当然出場できると思っていた。
だが、少し浮かれていた私は試合の前日寝坊をしてしまい、顧問に激怒される。
その結果、次の日の試合では控えメンバーとなり試合に出場もすることなく
チームは負けてしまい3年生は引退となった。

その時、初めて試合に出れない悔しさや自分への葛藤、後悔を味わった。
スクールでは、上のチームでプレーしておりレベルの高い環境でラグビーをしているが、それに過信している自分自身がいたことに初めて気づくきっかけとなった。
一年生ながら高いレベルの環境でプレーさせてもらい期待されていたが、
私の寝坊一つで裏切ってしまったんだということを感じた。
そんな思いを抱きながら二年生へと進級するのであった。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?