すべての感情を受けとめよう
嵐が来れば、船は揺れる。
船酔いで、吐き気がするときだってある。
おだやかな海を航海できるときもあるし、そうじゃないときもある。人生とは、そういうもの。
それを、事実として認識することが大切なのかなって感じた。
そういうものなんだって。
おだやかな海では、のんびりと魚釣りできるかもしれないが、嵐が来たら、それどころではない。対処すべきことがある。
心の空模様でも、嵐が来たら、そのときに合った過ごし方がある。
怒りがこみ上げてくるとき。
深い悲しみや不安に飲み込まれてしまいそうなとき。
今、自分が向き合っている「心の課題」は、どのようなものだろう?
Tell the truth.
Write like no one is reading.
(Susan David)
真実を語ろう。
人の目を気にして、取り繕わなくてもいい。自分にウソをつかない。そのノートでは、今の、ありのままの自分の気持ちを書き出そう。
闇の深さを味わってこそ、たどり着ける光がある。
喜びも悲しみも、すべての感情を否定することなく、自然の流れをせき止めることなく。この地球に、人間として生まれたからこそ味わえる感情、1つ1つを、体感しよう。
ポッドキャスト名:10% Happier with Dan Harris
エピソード名:461. 4 Ways Not To Be Owned By Your Sh*t | Susan David
著書:Emotional Agility
日本語版:ハーバード流こころのマネジメント
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