【育児の読書ログ 005】絵になる子育てなんかない

子育てを終えられた養老孟司先生と、小島慶子さんの対談本。さくさくと読める。どちらの心情に近いものを持っているか、そもそもどういう子育てを目指しているか、読む人によって、きっと見え方がまったく変わってくるだろうなと思える一冊。
いや、しかし、養老先生の話はやっぱり面白い。時代錯誤な感覚もお持ちだけれど、そこはまあ目をつむって。
何よりも、心の余裕が大切だな、と思った。

読んで良かった度 ★★★★☆(4/5)

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