【育児の読書ログ 037】子どもはみんな問題児。

『いやいやえん』や『ぐりとぐら』の著者として知られる中川李枝子さんの育児の本。大村百合子さんの挿絵の懐かしさとかわいさにほっとする。
いまの時代の育児スタンダードにそぐわないところももちろんあるけれど、子どもがいかに愛らしい生き物であるかを思い出させてくれるあたたかい作品。
育児に疲れたときに読めば、そっと背中を押してくれるような言葉があふれていて、何度も読み返したいと思った。

読んで良かった度 ★★★★☆(4/5)

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