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滋賀県 愛荘町でやりたい事

「地域おこし協力隊」が「まちおこし」をする。
個人のスキルを活かして自立し地域に定着する。

初めは地域おこし協力隊の制度の中で、生活面の経済的な支援を受けながら、2年、3年目に一人一人が起業していく。人口2万人の愛荘町でそれが10個あれば、町を変えていく原動力になる。
この10人の起業家から発信される繋がりから、江戸時代には中仙道の宿場町として栄えた愛知川宿のように、令和時代の「つながりを生むマーケットを創る」という妄想を追っかけていきたいと思っています。

そんな想いから、愛荘町では新たに2022年度内に着任できる10人の起業家を募集開始しました。


愛荘町で起業する地域おこし協力隊員の特徴


まずは、このnote記事を読んでいる方へPRです。

<1>起業は個人だけどチームで取り組む
10人の起業家には、3人のコーディネーター、更にこれまで全国10拠点以上で活動している地域の事例を愛荘町にも展開できるnextcommonlabのサポートがあります。
また、サポートを受けるだけでなく、個々の強みがあれば残りのメンバーへ支援し、お互いが支え合って起業するチームを目指します。
一人ではない、一人にはさせない起業家を育みます。

<2>地域おこし協力隊制度を活用した、ソフトランディングな起業
国の制度「地域おこし協力隊」なので、着任から3年間は地方で暮らすに必要な経済的支援が得られます。
23.3万円/月が定額支給される予定です、それ以外にもチーム共通で活用する予算が別に確保されています。
引越、即 起業!!というようなリスクを背負わず、じっくり..ゆっくり..起業できる環境があります。
「起業=資本=お金」というより、「起業=関係性=仲間作り」という構図が見えてくると、DIYで居場所を作り、クラウドファンディングで仲間+資本を集めることも可能です。
時間は少し沢山かかりますが、そっちも良くないですか?と皆さんと一緒に考えます。

<3>コーディネーターがサポートします
移住して起業となると、公私ともに生活環境が変わることになり、いろんなストレス・不安を抱える可能性がありますが、生活面でのサポート、起業をする上での専門的なアドバイスなど、起業家が自分のやりたい事に集中できる環境をサポートします。


愛荘町で大切にしたいの3つの資源

10のプロジェクトを生み出す検討作業をする中で、改めて「愛荘町にある資源を再発見する。」という考察をしてみました。

<1>[自然の恵み]
鈴鹿山脈の水系に恵まれた超軟水の豊富な地下水

<2>[歴史文化]
近江商人の三方良し(売手良し・買手良し・世間良し)が根ざすSDGs視点

<3>[人の交流]
歴史的に旧宿場町、郡役所で栄えた人が交流する、地理上の要な場所

これらは、地域の方々も忘れがちになっている部分も多く、外からの視点で改めて着目しているポイントでもあります。

「少し、具体と抽象を繰り返すことになりますが..」
この3つの資源から、3つの価値発見キーワードを導きました。

自然の恵みから繋がる『体の健康』
歴史文化から繋がる『心の健康』
人の交流から繋がる『社会の健康』

この価値視点も含め、愛荘町での起業プロジェクトに繋げている想いを皆さんとシェアできればと思っています。


募集する10のプロジェクト

検討して頂く皆さんには、過去の実績や成功体験より、興味関心から生まれる気づきや、成長したい(発達したい)というチャレンジ意欲が大切にできて、あとは、あなたのちょっとした勇気と好奇心さえあれば、明るい未来は自ずとやってきます。

今回、用意した10のプロジェクトから「自分ならこうしたい!!」という熱い想いに包まれた提案が届くことを期待しています。


説明会とエントリー

現在(2022/10)、Next Commons Labでは愛荘町に移住して起業する地域おこし協力隊を募集しています。
また、この募集に向けた説明会も適宜開催しています。
我々と一緒に、汗を流したい..という方をお待ちしています。

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