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名古屋市の飲食店求人トレンドレポート(2022年1月)

目次

■2022年飲食店求人トレンド

はじめに結論を申し上げますと、最も採用しずらい年となるかと思います。2021年はコロナの影響もあり、全体の有効求人倍率は下がりサービス業種からの転職者が一気に増えました。


①大手飲食店の求人数が激増


2021年10月一旦緊急事態宣言が解除され、個人店舗の求人数が一気に増えました。当社の扱っているディップ社のバイトルの飲食店の求人件数がコロナ前の件数を超え、歴代最高の求人数になりました。この時期に飲食店の求人を掲載しても、一気に飲食店の求人数が増えた事もありほとんどのお客様に効果をお返し出来ませんでした。

そして、また1月愛知県でも蔓延防止が決まり個人店舗の求人件数が一気に減りました。それでもある一部のお客様が、ありがたい事に蔓延防止中でも飲食店の求人をご掲載頂いております。通常なら求人の数が減れば、自ずと効果がお返ししやすくなりますが実はなかなか思う通りには応募数は伸び悩んでおります。その理由は、実は大手の飲食店が蔓延防止中でも採用を止めていない為、この現象が起きてます。

名古屋市飲食店トレンドレポート(indeed採用市場レポートからダウンロード)


②名古屋市飲食店の平均時給


名古屋市飲食店の平均時給は下記、1012円です。また居酒屋の名古屋市の平均時給は1049円になっております。名古屋市内でも繁華街では、データはないですが、平均時給は1100円(肌間隔1089円位)に迫る勢いになってきております。

名古屋市の飲食店平均時給


③人気キーワードに見る、2月の取るべきターゲットは?


1年に1度の高校3年生(次期大学生や次期専門学生)が動き出す時期です。この1月や2月は推薦で大学が決まった方や、早々と専門学校や私立の入試を終え受験勉強を終えた学生が数万人おります。推定ですが、毎年約100万人の学生が大学や専門学生になり、早々に受験勉強を終えた方は推定30万人、その中で早々にバイトを決める方は1割程度と仮定をすると3万人近くおります。この3万人は実は労働意欲が高い傾向があります。

通常の大学生はもちろん、カリキュラム決定後のGW明けが最も活発に動き出す時期です。それが受験勉強を終え、遊びたい2カ月間をアルバイトに費やす現在高校3年生こそ、取るべきバイト人材です。なぜなら、周りに流されず計画的に動ける出来る人材、バイトをせざる得ない環境(仕送りが少ない等)の人材、社会経験が少ないからこそお店色に染めやすい人材がこの時期最も動きます。

どうしたら現在高校3年生が採用出来るか知りたい方は、お気軽に相談予約フォームから予約下さい。オンラインにてご説明させて頂きます。

◇相談予約フォーム

https://timerex.net/s/ikarashi/9fa9240f



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