見出し画像

動画チャンネル 竹花貴騎 in ドバイ【セグメントとターゲットの徹底理解!】99%の偽コンサルには分からないSTP分析のその先を大暴露!(2020最新)から学べる事

今回、学んだ動画はコチラ ↓

STP分析はビジネスの基礎的なフレームワークの一つですが、竹花貴騎氏は多くのコンサルタントが誤った解釈をしていると述べています。
専門的なコンサルタントを含め、どの様な解釈の間違いがあり、正しく把握するために何をすればいいのかを解説したのが【セグメントとターゲットの徹底理解!】99%の偽コンサルには分からないSTP分析のその先を大暴露!(2020最新)です。
起業家や小規模ビジネスを行っている人向けの、本質を突く学びにあふれているのがこの動画の特徴です。

STP分析を使っても消去法になりがちなのがまず間違い

STP分析はビジネスにおいて基礎的なフレームワークとして広く認知されている一方で、多用される割には失敗が多くなります。
ビジネスには想定外のアクシデントがつきもののため、失敗したらその修正を行うのは大切です。
一方で、STP分析にこだわった結果失敗を繰り返す人がいる上、プロのコンサルも失敗することがあるとなると何が問題かを根本から考える必要があります。
竹花氏はそれを「消去法で考えているから」と指摘しています。
確かに成功する確率が低いものを消去法で消していき、実際失敗した場合は失敗要因をしっかりと分析して次に生かすことは重要です。
一方で、新しい領域を切り開くようなビジネススタイルには使いづらい上に、展開が遅くなりがちという問題が生じます。
動画内でも竹花氏はSTP分析を「フレームワーク自体が古い」と指摘しています。
現代社会は常に劇的な変化が起きているため、後追いで分析しても実際にビジネス展開をする頃には様相が変わっている恐れがあるからです。
そのため、STP分析を正しく利用して、その先の展開を読むこと、本質を突くこと、進出する分野や勝負する場所を見極めて選べるようになることが重要と竹花氏は述べているのです。
自分で選択肢を増やせること、最初から長所短所などを把握していれば軌道修正がしやすくなるのは大きなメリットで、基礎や専門家の言葉だけで安心したりしないように教えてくれています。

STP分析の先を知ることは利益の最大化に繋がる

コンサルで落とし穴になりやすいポイントの一つが、売り上げと利益の違いです。
多くのコンサルは利益をあげるのはもちろんのこと、売り上げを伸ばすことも重視します。
考え方自体に間違いはないものの、竹花氏の考え方は異なります。
売り上げよりも利益の増大の方が重要で、最小限度の資本で最大の利益を得ることを大切と考えているからです。
例えば、宣伝広告費をかけ、ビジネスの規模を拡大すれば売り上げは拡大するのが一般的です。
一方で、費用がかかり過ぎれば赤字になりえること、だれもが大資本を持っているとは限らないことがネックとなります。
竹花氏は資本が無いなら資本がない状態でも最大限の利益を出すことが重要であり、そのための分析が必要と考えているのです。
コンサルを受ける側のニーズと、コンサル側のニーズが一致するとは限らず、ビジネススケールや立場で求めるものは異なります。
竹花氏はビジネスを小規模でも利益をあげ、価値を最大化することを重視しているため、大規模な企業でなければ実践出来ないような方式や、大規模企業基準で無駄が生じることを無自覚にコンサルが発している事実に警鐘を鳴らしているのです。
実際に動画でコンサルが口にしたら、「クソ素人と判断する」という強い言葉も出ていて、どれだけ強い思いを持っているかがわかります。
自分のスケール、立場でビジネスを構築することは重要だからこそ、利益の最大化もセットで考える必要があります。

最小予算で最大利益を得るためのセグメントの分類法

竹花氏は実際に最小予算で最大利益を得るためのセグメントの分類法にも触れています。
飲食業であれば、レストランやバー、お酒を飲むところであれば日本酒に力を入れるのか洋酒に力を入れるのかと言った分類がありますが、全てを網羅するには大きな資本が必要になります。
そのため、勝負する分野を絞って参入することが重要で、そのための正しいセグメント分けとターゲッティングが重要という話になってくるのです。
飲食関連でも、美容関連でも、ビジネスを展開するためにはどの分野に参入するかを考える必要があります。
さらに人口や地理的要素、心理要素、行動要素などで絞り込み、実際に顧客がいるかを考えることも重要になるのです。
竹花氏は人口変数、地理変数、心理変数、行動変数という言葉で表していますが、地域によって住む人の年齢層は異なり、どの様な目的で利用しているのか住んでいるのかも異なります。
ビジネス街と住宅街では全くニーズが異なるだけでなく、住んでいる人たちの傾向で心的な傾向や、行動傾向にも違いがあるからです。
可能性がありそうという勘だけでビジネスを始めても、これらの要素を把握していなければミスマッチが生じ、ビジネスがうまくいく確率は下がってしまいます。
現実として市役所などで人口構成の比率を確認する、所得や消費の傾向、昼夜の人口動態を調べることは大切です。
セグメントやターゲッティングに必要な基礎情報は、実際に地域に住んでいる人の傾向や志向に影響されるため、見落としが多いほど失敗する確率が上がります。
逆に、そこさえしっかりと見極めていれば、優良な顧客を確保すること、スケールが小さくてもビジネスを成功させることは可能で、最小限の費用で利益をあげられる可能性があるのです。

誤ったセグメントわけとターゲッティングの事例も

竹花氏は動画内で誤ったセグメントのターゲッティングの使い方にも触れています。
端的に書いてしまえば、必要ない部分を詳細にセグメントで分けても無意味、ターゲッティングの仕方も方向性を誤れば無意味と言うことです。
ターゲットはセグメントを決めるための根拠として必要なものであり、それ以上詳細に分析しようとしても得られるものはないというのです。
これはかなり納得できる部分があります。
お店を開くのに、街の実態にあわせて多くの人が入るようにという工夫は可能です。
しかし、特定の年齢層や属性層だけを狙い撃つ価値があるのか、そこまで詳細なセグメント分けが必要かは別の話になります。
コンサルは少しでも失敗の確率を減らすためにより詳細な分析をしがちですが、重要なのは人が入って利益が出るかです。
実際に人が入ってから分析し、サービスや商品展開を修正した方がいいことと、事前に調べて外れた時のリスクは分けて考えた上、割に合うかは考える必要があります。
コンサルタントはコンサルをした時間が利益になる事が多く、失敗を恐れる面があるのもポイントです。
有料セミナーでお金をとるのが主体で、実態のビジネスに即していないコンサルタントがいることにも注意が必要になります。
専門家が言うことを鵜呑みにせずに、自分が本当に必要な情報や、分類の仕方を学ぶこと、その先にあるものを見据えることが重要だと、竹花氏は語っているのです。

本質を知るための優良なコンテンツ

動画はさらに学びたい人のための次のステップに続くところで終わっていますが、この動画だけでもかなりの学びを得ることが出来ます。
人間は権威性のある人、専門家の意見には無意識で従ってしまいがちです。
しかし、実際はコンサルという権威性、専門性を傘にしているだけで、意味のないことを教えてくる存在もいるのです。
現代ビジネスはもっとドラスティックに変わっていくもののため、STP分析のような基本的なフレームワークはさらに発展させて取り込む必要があり、具体的に小規模ビジネスや起業を考える人に教えてくれているのです。
言葉自体も非常にわかりやすいものが多く、自称専門家のやたらカタカナが多い話は分かりにくいと思っている人にもおすすめです。

もし、あなたが自身の明るい未来のためにビジネスをネットで勉強しようと考えるなら、下のリンクから竹花貴騎氏の運営するユアユニ オンラインスクールに『無料』で入学できます! ↓


『竹花貴騎』毎日1分マーケティングについて勉強になる内容をインスタで配信されています。

竹花貴騎氏 関連リンク集

竹花氏が運営する会社『MDS』


竹花氏が運営し、数万人が在籍しているオンラインビジネススクール


竹花氏のYouTubeチャンネル

「X」でも情報発信中


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?