雑談がなぜ楽しいのかを考えたら３つ理由が出てきた話【大和ログvol.3】

「人生で何しているときが一番楽しいか？」と聞かれて何と答えますか？
また、その理由を説明できるでしょうか？

※全文無料で読めます
こんにちは！なでしこ大和(@Yamato_7d45)です⚔さて、先ほどの質問ですが、
「人生で何しているときが一番楽しいか？」
みなさんは答えることができましたか？
ちなみにぼくは"雑談"と答えます。人と雑談するのが人生レベルで好きです。生きがいです。アプリでライブ配信するくらいですからね笑
雑談が好きな人は性別・年齢に関係なくたくさんいると思います。

しかしながら、雑談が楽しい理由については深く考えたことがありませんでした。
いい機会だったので、3日かけて熟考した結果 3つの理由が分かったのでまとめたいと思います。
この記事をキッカケに、ぜひあなたが好きなこととその理由について考えてみてください。

不定期かつ1000文字程度のボリュームでちょっとした情報発信を行う『大和ログ』vol.3は雑談について！

雑談が楽しい3つの理由

さっそく本題ですが、雑談が楽しい理由は以下の3つだと考えました。

・話題が無制限
・楽
・クリエイティブ

これらの説明をする前に、まずは「そもそも雑談とは何なのか」について考えていこうと思います。
雑談や会話を以下のように定義してみました。

・雑談とは会話の1種である
・会話とは言葉を用いたコミュニケーションである
(反対は文字を用いたメールなど)
・会話は"雑談"と"雑談以外"の2つに大きく分けることができる
・雑談以外には明確な目的がある(情報伝達、議論、価値創出など)
・雑談の目的は"楽しい空間の共有"である

雑談以外の会話だと明確な目的達成のために無駄な要素(と言ったら大げさかもしれませんが)を省く = かたい　ほうが好ましい印象です。
結論だけ聞きたいのに感想まで聞かされる　みたいな。

逆に、雑談は楽しければどんなに無駄な話題でもいいわけです。
ゲームでもアニメでもちょっとした体験談でも全然有益にならないような話でも。これが理由１つめの"話題が無制限"。
ありとあらゆる事柄や経験が、雑談というエンターテイメントに昇華できる可能性を秘めています。つまり人生に無駄がないのです。これは本当にすごい。


そして会話が面白ければ、話が論理的におかしくても間違いがあっても問題ないわけです。
もちろんデタラメを言えばいいという訳ではありませんが、少なくとも面接やテストのようにガチガチに文脈を固める必要はまるでなく、
むしろ気楽でゆるい雰囲気のほうが雑談には適していると思います。これが2つめの理由の"楽"。
楽であるほうが評価が高い。こわばった人とは話しづらいように。

かといって何を言ってもいいわけではありません。
自分がいて相手がいてそれぞれのバックグラウンドやその場の雰囲気、過去の会話履歴など、あらゆる要素が雑談に存在しています。
雑談とはこれらをうまく調理して楽しい空間を作るというとてもクリエイティブな活動なのです。

さらに雑談はめぐるましく状況が変化します。
事前に用意した話題が全く使い物にならないことなど良く起こるので、ある程度のリアルタイム力が求められるでしょう。
(雑談配信をしたことがある人であればよく分かると思いますw)

だからこそ雑談は奥深く、面白いと感じます。

こんな感じでぼくは雑談が好きです。
特に、経験したこと全てがエンタメに昇華できる可能性があると気づいてからは人生がとても楽しくなりました。
よかったらあなたの好きなこととその理由をコメントに残してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました！
コーヒー1杯分のギフティングをしていただけるととても嬉しいです！

前回の大和ログはコチラ↓