無花果を味わう秋この頃
どうもみなさまごきげんよう。農協散財女です。
今週は9月から10月にかけて、拍車をかけるように食べておりましたいちじくの話をしようかと思います。
朝イチでゲット
週末農協行くたびにゲットしてるいちじく。朝イチで行かないとすぐなくなってしまうため9時オープンを狙う。だいたい1かご300円くらいで売られている。スーパーだと4つで498円とかだもんな〜。
このフォルム、なんて愛おしいのだろう。とりあえず、このままいただきましょうかね。
朝からフルーツ食べすぎ侍か。今年はいちじくを手で割るのにハマっています。
乳製品と合うんだいちじくは。
テキトーに手で割ってヨーグルトへどん。結局これが一番美味いのかもしれん。いちじくの甘みがヨーグルトと合わさってちょうど良い具合になる。
桃モッツァレラも美味しいのだが、私はいちじくモッツァレラを強くおススメしたい。オリーブオイルは控えめで、黒胡椒と岩塩はたっぷりが美味しい。けっこうボリュームあるんでもはや軽くお昼。
週末小麦粉活動も欠かさない
いちじくと紅茶のマフィンが食べたいので焼きます。いちじくは生のままぶっこもう。この前プラムも生でええ感じだったのでこのまま行くぞ。
オーブンへGO。
いい感じに焼けてるぅ〜!
と思いきや……
見てくださいこの膨らみの違い。
ベーキングパウダー入れ忘れて型に流し込んだやつが左、気づいて慌ててベーキングパウダー入れたのが右です。今から大切なことを言います。ベーキングパウダーを入れると膨らみます。当たり前体操♪チャンチャン♫ ベーキングパウダー、入れ忘れやすい材料第一位なんだが??
いちじくがジャムみたいにとろ〜っとして美味でした。オイルマフィンは食べたい!と思った瞬間お手軽に作れるからいいよね。
いちじくを煮る
いちじく4つに砂糖スプーン数杯、白ワインとぽぽぽ(謎の単位)。いちじくは4つ割にしたら皮ごとどうぞ。剥いてもよいです。お水はひたひた。正直に言いますね、ジェラート、レシピはないも同然。
定期的に果物を煮ることで心の安寧を保っています。
しばらくするとけっこう濃いめのピンクになってきますので、ここらで火からおろしてレモン果汁大さじ1程度加えてからブレンダーでガー。皮ごといっちゃいます。
めっちゃ濃い色してる。このまま冷凍庫へ。途中ブレンダーでほぐしました。
肌寒い日が続きますが
ここんところやたら寒くてジェラート気分じゃなかったのだけど、なんか今日暑くね?みたいな日がありました。そろそろ食べようか。
しっかりいちじく色だ。レモン果汁の力もあるけど果物だけでこの色なんだからすごいよね。さくさく組み立てていきましょう。
いちじくと栗のパフェ
ボトムはいちじくダイスにヨーグルト、上はいちじくジェラートと、この前作った自家製マロンクリームをトッピングした。
いちじくジェラートおいち〜〜!!でも、ちょっと白ワインとぽぽぽしすぎたかな。まぁ大人なお味ですが、たまにはいいかも。今回は皮ごとでつくったけど、全部剥いちゃうとまたスッキリした味わいになりそうだなあ。
そしてマロンクリームがバカ美味い。自画自賛だけどマジで美味い。
今年のいちじくの話でした
私の食生活において大事なことって何だろうと考えた時、まあ色々あるんだけども「旬のものを美味しく食べる」という明確で普遍的なことがひとつある。農協散財女、今年も旬をめいいっぱい楽しんでます。
いちじくは残念ながらもう終わり。本格的に秋が深まるようだ。冬支度をそろそろ始めなきゃなあと思う秋この頃、自分の身体を守れるように温かな飲み物や食べ物を拵えたり、ふかふかのお布団や肌触りの良い寝巻きを用意したりしなくてはね。みなさまもどうぞ暖かくお過ごしくださいね。では今週末、これにて。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?