South_Africaで写ルンです_190227_0003

オンラインコミュニティに参加してみたら人生の選択肢が増えた話

現状に悩み、今後を考えていたタイミングでオンラインコミュニティにはいってみた。
集団が苦手で会社の同期の飲み会も断りまくって有名だったわたしだけど、なんだかあの時はいりたいって思った。気づいたらはいってた。

なんと、簡単。さすがオンライン。


就職して2年と少し、毎日同じ会社に行って同じ仕事をし同じ道で家に帰っていた。
いい加減飽き飽きしていた。ド田舎でも大都会でもない、無難な企業に属している平凡な小娘の戯言とお思いですか。

でも昔の偉い誰かは言いました。
「やらない後悔よりも、やる後悔」


先で、気づいたらはいってた、なんてスカしたけど本当はとても迷っていた。だって、わたし、飲み会断わり魔だし。
いままでだったら悩んでけっきょく時期を逃していつもと同じを繰り返していたけれど、あの時はわたしの直感が参加したほうがいい絶対、と言っていたので目をつぶりながらえいっと参加した。


参加したのは「旅と写真と文章と」というオンラインコミュニティでその名の通り、旅と写真と文章が好きな人が集まる。
撮ること。書くこと。旅をすること。
そのみっつでわたしの心は急に色づき始めた。

画像2

3ヶ月間の活動期間、まいにちコミュニケーションがあり興味深い情報がシェアされる。メンバーは年齢も住まいも職業もバラバラなのに交流がうまれるのは「好きの軸」が一緒だから。
旅慣れている人が多いからでしょうか、みんないい意味でフラット。そして類は友を呼ぶとはまさに言い得て妙で、コミュニティ主催者の伊佐知美さんを筆頭に、いいひと、という言葉で表すのがもったいないくらい、いいひと達の集まりだった。

フィルム4_181118_0027

誰かが右を向いたから自分も右を向かなきゃいけないんじゃなくて、左がいいと思ったのなら左を向いて左の良さを発信すればいい。
それが許され、受け入れてくれる安心感がここにはあった。

「旅と写真と文章と」に参加しなかったら絶対に出会えなかった人達。
彼らの生き方。

常に目の前に転がる選択肢を選びながら生きているけれど、どれを選んでも正解とか不正解はなくて、いつでも自分を信じること。
メンバーの皆さんにとても大切なことを教えてもらった気がします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?