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anime toka game toka

今年はnoteは月1で書ければいいや~と記したがすでにひと月すっ飛ばしている。さすがにななみは格が違った。

ここひと月くらいで新しく楽しんでいるものを書いていく。

・ギヴン

数少ない音制作友達に勧められて見た。アニメとか勧められて見ることってあんまりないんですが、最近昼休みに何見るか手持ち無沙汰になっていたので一回見てみよ~と思い見始めた。
ら、思いのほか面白くて毎日続きを追ってハマってしまった。

バンド音楽系のストーリーで女の子じゃなく男の子版でBL。
けいおん!やガルデモ等アニメ女の子バンドにはよく触れていた(天使にふれたよ!)けどボーイズバンドなのが新鮮で面白かった。
BL要素も少女漫画っぽく爽やかに切なく描かれていて、見慣れていないわたしでも“萌え”ながら楽しめた。BLって少女漫画だよな…とその友人と話した。

こういうのは演奏シーンがひとつの山場になるのだが、そのシーンが圧巻でそこに至るまでの“溜め”も非常に上手くて感動した。持っていきかたがうまい。うおーーーーーーーーって言いながら巻き戻して2回見た。
曲も良くて車で流しながら歌っている。曲がガチ。

映画の新作が今年秋に公開されるので、スクリーンで見られるのがとてもたのしみ。

・ブルアカ

これもギヴンと一緒に軽くおすすめされたので始めてみた。
「00年代ギャルゲーのシナリオ&奈須きのこ成分が入ってる」って言われたので始めるしかなかったんだ。これらで育ったオタクだから。

やってみてまず思ったのが曲がよすぎる。
BGMの半数以上がkawaii future bassを基調としたサウンド。ゲームでここまで大体的にkawaii futureが起用されているのに驚いた。曲がよすぎてテキストを送る手が止まりましたね、ええ。
最近はずっとサントラを聴いてるし聴いてないときも脳内で流れている。たすけて。

キモオタスマイルが出るぜ

そしてメインストーリーがスタミナ消費の必要なしに最後まで読めるということにも驚いた。買い切りのADVみたく完結した物語を楽しめるのだ。これはすごい。意外にソシャゲソシャゲしてない。

ガチャにキャッシュを突っ込まなくても、無理してデイリー周回しなくても(周回するとしても楽にできる)シナリオが楽しめる設計になっているのはありがたい。ソシャゲってプレイヤーの社会性を破壊するゲームの略だから

メインストーリーだけで20時間以上はかかるらしいのでゆっくり楽しむことにする。

・シグルイ(山口貴由)

前から読みたかったのでメルカリで全巻セットを購入した。
まだ前半だが、緊張感がずっと続いていてすごい漫画だと思った。ページをめくるたびなにが起こるか想像がつかない。
ギヴン、ブルアカのあとにこんなの読むと乗り物酔いする。

エログロが激しいので万人におすすめはしづらいが、わたしのnoteをここまで読むような酔狂なあなたには全力でおすすめしておく。

読んでいると有名なネットミームのセリフやコマが出てきて「あっこれかあ!!!!!!」となる。Twitterでよく貼られる、なんというか手心というか…ってこの漫画発祥だったんやね。

以上みっつ。
もう脱オタした気持ちでいたがオタクの気持ちを取り戻しつつあるのであった。


「もう少しこう何というか 手心というか...」
「痛くなければ覚えませぬ」

シグルイ-山口貴由

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