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情報の取捨選択力

オリンピックでピクトグラムのパフォーマンスが話題になりましたね。わたしはアーカイブで拝見したのですが、改めて非言語で伝わる情報伝達意匠デザインは言葉を越えて伝わる、素晴らしいデザインだなぁと感じました😊←こういう絵文字も、ある種非言語デザインですよね。

ピクトグラムを見ていてふと感じたことで漫画やデザインも共通点があり、

「いかに情報を整理して限界までそぎ落として表現するか」

というポイントがあるなという事。


FBのカバーに使用している(株)MANECTのイメージ画像ですが(↓こちらです)

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MANECT(MANGA(漫画)+CONNECT(繋ぐ)を合わせた造語)

マネクト→招く人→招来人

「唯一無二のストーリーをビジュアル化して、社会と人、人と人、ご縁とご縁を繋ぐ」


という想いを込めて、日本古来の縁起物をシンボル化しました。


1つマークをピックアップしてフクロウ(福来郎=福が来る、不苦労=苦労しない)のシンボル化までを並べてみました。 

名称未設定-1


①まずは現実の写真を観察する
②ポイントを押さえ写実してみる
↓※この間に「これだ!」と思えるまで、ラフスケッチを10~50点ほど手を動かして描き起こす
③最終的に形を整え、シンボル化する

何を取捨選択するか、※の段階で手を動かしながら精査していきます。
漫画もデザインも、作画・表現力はもちろん大切ですが何より「情報の取捨選択力」が重要だなと感じます。

記事をお読みいただきありがとうございます。 MANGAブランディング事業拡大化へ向けて活用させていただきます。サポートいただけましたらとってもうれしいです。