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人に会うための台湾旅。歳を重ねて、旅の目的はうつり変わる

少し前に変な夏風邪にかかってしまい、珍しく長めの体調不良になり…そのままnoteもお休みしてしまっていました。

リハビリがてら、ゆるめの投稿を少しずつ再開しようと思います🥱

今日は、旅について考えたことを書いてみます。

「人に会う」を旅の目的にできるのは、人との繋がりを重ねてきたから

かな、と思う。

私自身も、周りも、旅に出る目的が「誰かに会いに行く」であることが増えてきました。

40代になり、人との繋がりが重なり、そのかたちも関係も多様になってきたなと感じます。

繋がり続けている人・もう会わなくなった人・また会いたいけどなかなか機会がない人・遠いところにいて意思を持って動かないと会えない人、など。


突然ですが、この夏、70代の両親と9歳の息子と一緒に台湾へ旅行に行く予定です。
台湾大好き!でも15年ぶり!楽しみ!

観光というよりぶらぶら散歩しに行く感じなのですが、実は親族が台湾留学中で、今回は彼に会うのが旅の主目的になっています。

旅の目的はうつり変わる


私は「誰かに会いに行く旅」がすごく好きです。

新鮮なロケーションのなかで、いつも違う角度で相手との関係を捉え直したり、この人と私は繋がっているんだということを再確認したりできるから。

何より、旅先で知ってる人に会えるのは嬉しいし、楽しいし、安心する。

20代で好き勝手に一人旅をしていた時は、誰かに会いに行くというよりは、まだ「出会いに行く」ほうが大きかった。
そうやって出会った人が日本人なら日本国内で再会するし、海外の友人であれば友人の住む国に行ったりしました。

旅へ出る、人と出会う、また会いに行く、を小さく回していたのが20代。

30代は出産・育児で、新しく出会う旅ではなく、リフレッシュや体験を目的にした旅を多くしてきました。
子どもにどんな体験をしてもらいたいかな。
私は今どんな景色を見たいかな。
どんなふうに時間を過ごしたいかな。
という、割と自分の境界線の中に目的が詰まってる感じ。

40代になり、子どもも10歳近くなって、私の旅の目的はアップデートされつつある感覚です。

人との繋がりの再確認。
繋がりを活かした旅への好奇心。
観光はもういいかな、という興味関心の変化。
無茶した旅はできないかも…という気力体力の衰え。


そんなわけで、ほぼ情報収集も準備もしてない台湾の旅。
親族に会えることを楽しみにしている親へのプレゼントと子どもの初海外体験提供を兼ねて、行ってこようと思います。

もちろん私の小籠包と台湾の朝ごはんと、かき氷、台湾マッサージも大事な目的ですけどね!

旅日記も少し書けたらと思ってます✈️

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