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【簿記3級】④商品-6/7:原価・有高、前払金(1日1P独学ノート)

30:06-36-21

原価=仕入れ値
有高=在庫の数

原価というとハンドメイドで値段にイチャモン付ける人が居ますが、自分で仕入れればいいのにといつも思ってしまいます。

仕入れルートの確保も商売のうちですからね。とは言え、値段吊り上げ転売ヤーは道徳に反するので論外ですが。

自分は購入費÷数で原価を考えていたので、移動平均法派ですね。
○個売れれば赤字にはならないってときはこれで考えます。
この辺は普段扱うもので捉え方が変わりそうですね。

最近値上げが多い食材。
○月までは値上げしません!
というのは、売れ行き予測で○月まで値上げ前に買った在庫で持つ
と計算して、先入先出法を使って管理しているのかな。
とか想像してみたり。

短期的に特定のものを売るときは移動平均法派
長期的に同じものを売るか、売れ残るリスクが少ないときは先入先出法なのかなと。

前払金は買掛金の逆版みたいなものかな。

買掛金は後払い
前払金は先払い

仕訳記帳的に「前払金」という予約札を買って(借方記入)
支払いのときに「前払金」(予約札)を使う(貸方記入)
というイメージです。


まとめ

  • 原価の算定には2通りある。

  • 移動平均法:(仕入れ値(仕入+数)合計)÷購入総数
    先入先出法:個別の仕入れ値

  • 前払金は先に入金をすることで、資産の引渡しを受ける権利
    だが引渡しがされるまでは(簿記的に)資産は得ていない


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