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【簿記3級】⑩決算整理仕訳2-4:貸倒引当金の設定Ⅰ(1日1P独学ノート)

16:56-25:43

フリー成り立ての頃とか踏み倒しに何度か会いましたが、
納品完璧にしたのに、即払いの約束を保護にした挙げ句連絡不通にしようとして、向こうから依頼して受理したのに納品したものの所為で売れなかったから支払いできないと難癖つけるわ、取り立て請求したら頭おかしい呼ばわりされたことに、私は怒っていいと思うけど

勝訴して原稿料+訴訟代金回収しても、相手は謝らないし話も聞かないので
貸倒は起こらないほうがいいなぁと。
決算も面倒になるし、もう起きないように相手を気をつけないとなぁ。

そんな苦労もしたくないから
貸倒引当金繰入で割り切って流しちゃったりするんでしょうか。
うーん合理主義。

ちなみにその上記の回収したときは決算をまたいでましたが
決算前に取り立てが確定してたので、売掛金で処理しました。


まとめ

  • 2年目以降の貸倒の予測(今期の売掛金が来期回収できなさそう)については、貸倒引当金繰入で残った貸倒引当金に足す

・決算:貸倒引当金 残高  ¥アリ--
貸倒引当金繰入 ¥【予測貸倒額ー貸倒引当金の残高】 / 貸倒引当金
 ¥--

  • 前期末決算で貸倒引当金繰入を行っていた場合、貸倒確定時には貸倒引当金で売掛金を振替る。

 貸倒引当金 ¥-- /  売掛金 ¥--

  • 当期の売掛金の貸倒確定は「貸倒損失
    前期以前の売掛金の貸倒確定は「貸倒引当金


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