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まずこれから! 秋の冷え対策

こんにちは。

鳥取県大山町と琴浦町で整体をしています、

愛光流からだと心整体、隅田真人です。


朝晩めっきりと冷え込むようになりましたね~。

皆さんはお風邪などお召しになられたりはしていませんか?

日に日に冷え込みが堪えるようになりました。

わたしは掛け布団は少し厚目のお布団にかえて、
寝間着もやや厚手のものに着替えました。


もちろん腹巻きやレッグウォーマーも欠かせません。

そのような小さな毎日の工夫の積み重ねが大事である!と思っています。

もちろん、会員さまにおススメする上では、自分が体験して、
いいものだ、と感じないと、そうおススメできるものではありませんので、身をもって実践するのは当然のことです。

本日もお読みいただきありがとうございます。


冷え性だ、という人がおられます。

冷え性なんですけど、どうしたらいいでしょうか?という人。

わたしが冷え性でしょう?とお聞きしますと、
先生!どうしてわかったんですか?という人。


そのような人に限って薄着です。

どうして冷え性だとわかったんですか?と、なぜこの人は聞くのだろう?
そのような恰好をして・・・、と反対に思うのですが。


冷え性だ、という人は一枚余分に着ましょう。
少し厚手のものに着替えましょう。


ごくごく単純なことですが、そのことに勝る冷え対策はありません。

気温が低くて、寒いのですから、自分の身体が冷えないように厚着、
とまではいかないまでも、もう一枚羽織りましょう。

冷えが身体に入らない工夫は自らできることがたくさんあります。


低体温の害について調べますと、いくつもの害がヒットします。

たとえば、低体温の人は免疫機能が低下しやすく、
その結果病気になりやすい、とか。

低体温の人は病気になったら普通の人よりも病気が経過しにくい、とか。

はたまた低体温の人は怒りっぽく、いつもイライラしている、とか。

低体温の人は下痢や便秘をしやすい、とか。


もういいですか?


ほんとうにたくさんヒットしますから、一度検索してみてください。


さて、10月になりました。

本格的に秋ですね。

夏から秋になると急激に冷えを身体に感じるようになります。

夏といいますと熱、暑さ、の象徴のようなものですから、
そこから秋になりますと、ある意味では冷えや寒さ、というのは
実際の気温以上に感じるものかもしれません。


整体的な観点から申しますと、夏の身体はめいっぱい開いている状態です。逆に冬には冷えから身体を守るために身体はめいっぱい閉じた状態になります。

これが夏の身体と冬の身体というのです。

夏の身体は熱や高温に強く、冬の身体は冷えや寒さに強い身体といえます。

季節の気候に対していろいろと身体が防御反応を起こすわけですね。

しかし秋は夏の身体から冬の身体に移行していく過程で、
冷えが入りやすく、冷えに弱い身体であるといえます。


冷え性の人や体温が低い、という人は秋こそしっかりと対策を行うひつようがあります。

整体操法の場面におきましては冷え取りの操法としまして、
足の指(足趾)の3番目と4番目の間を拡げる、という操法を行います。


少し痛みがあるかもしれませんが、3番目と4番目の足趾をおさえることによって、冷えを身体から取り除くことができます。

自分でももちろんできますので、冷え性だ、という人はグリグリおさえてくださいね。

ある程度、自分でしてみてから誰かにやってもらうと悶絶必死です。

自分では無意識のうちに加減してやってしまうのでしょうね。
自分はかわいいですし、痛いのはイヤなので当然ですね。

ほんとうに自分でやるのと他人にやってもらうのとでは全く違うのでぜひお試しください。


でも、痛すぎて相手の人を蹴ったりしないようにお願いします。

秋は冷えやすい季節ですが、しっかりと対策し、乗り越えましょう!


足趾をおさえるのもいいですが、
一枚多く着ること
冷えを身体に入れない自分でできる簡単な工夫からまずはじめること
このこともお忘れないよう。


本日もお読みいただきありがとうございます。


読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。