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自分の距離感を保つ

 noteでもビジネスについて記事を書いている人がわりと多くてビジネスって興味のある話題なんだなって思います。

 とはいえ自分のビジネスがうまく行くことって生活をしていくことや自己実現していく中で重要なことだと思うんですね。実際にビジネスとしてうまく行かないと困ることになりますからね。

 そういったこともあってこのnoteでもビジネスについて書いている方が多いのだろうと思いますし、ビジネスについて書かれた記事についてはみなさん興味を持って読んでくださるのだろうなと思います。

 命理から観た向き不向き

 ぼくはビジネスのことはあまりわからないのでむしろ教えてほしいくらいなのですが、生年月日と生まれた時刻から導き出されます命理から観ますとビジネスには向いている人と不向きな人がいますし、ビジネスにこだわること、ビジネス第一主義でやって行くことがうまく行く方法の人もいればそうでない人もいます。

 ビジネスで成功して一財産を築くことができる人、もしくは財を得るのだけれどそれを投資や次のビジネスに活用してさらに大きなビジネスを展開する、いわゆる回転させていく人。
 大きい小さいにかかわらず形ある財産を作ることのできる人。
 お金儲けは得意でも形あるものを残すことはできない人。さまざまです。

 命理、四柱推命における推命命式の中には財というものを現す星があります。

 この星がまずあるのか?ないのか?でビジネスに向いているかどうかは変わります。

 しかし、ここでちょっと矛盾しているように感じるかもしれませんが、仮に財の星がない人でもビジネスで活躍することは可能です。財の星がない人でもビジネスマンとしてバリバリと第一線で活躍することは可能です。

 でもこの方はビジネスをうまくやっていてもお金儲けにこだわるというよりは純粋にそのプロジェクトが好きだとかその商品にほれ込んでいるからというような理由で実績と言いますか成績をあげることができるのです。

 反対に財の星があり、かつその星が強い人はビジネスマンとして活躍することはもちろんできますが、それは財に興味があるがゆえであるからかもしれません。

 お金が好きだからお仕事をがんばるというのもモチベーションとして正しいことですが、財の星がない人ほど純粋かと言えばどうかはわかりません。

 しかし、財の星がある人はお金に関する知識は優秀です。もちろんお金に関する情報を手にする機会も多いことでしょう。

 そういった意味では財の星を持つ人は財を得るチャンスや可能性が高いと言えます。

 有無だけじゃない

 ビジネスから始まってお金に話は進んだのですが、ビジネスをお仕事と捉えると官という星が大事になります。

 官という星は管理の星です。お仕事やビジネスを進めていく上ではいろいろなものを管理する必要がありますね。時間もそうですし在庫の管理、さらには従業員の管理もそうです。約束を守るというのも官の星のなせる業です。

 そういった管理の星もビジネスを成功させる上では必要となってきます。


 ビジネスに向くんだ向かないんだとかお金持ちになれるとかなれないとか、そういったことは単純に財や官の星の有無だけではなく、それらの星がどこにあるのか?それらの星はどれくらい強いのか?弱いのか?輝いているのか?沈んでいるのか?そういったことも加味していかなくてはいけません。

 自分の距離感を保つ

 まぁそれでも自分には向かないやって思って観てもやらなくてはいけないことはやらなくてはいけないし、財にしても官にしても目をそむけてはいけない部分でもあります。

 こだわってはいけない人が財や官にこだわるのはよくないですし、こだわった方がいい人はそちらの方向に向いていく方がいいと思います。

 その距離感はおそらく自分らしさの表れです。怖いから観るのも怖いから目をそむけるのも、近づいて行くのも離れておくのも。その絶妙な距離感を保っていたいと思います。

 自分自身がどういった距離感で向き合っていけばいいのか?ビジネスは?お金は?お仕事は?

 そういったことを知ることも命理を生活に活かす方法のひとつだと思っています。


 本日もお読みいただき、ありがとうございます。


読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。