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2月3日は大みそか

 2月3日は大みそかです。明日立春を迎えたときから新年となります。暦の世界では通常のことですが、一般的にはそうではありません。すでに2022年を迎え、一か月が過ぎました。このあいだも2022年らしい、2022年としての準備がはじまっている、そんな気配のする一か月でした。

 明日から名実ともに2022年がはじまります。愛光流では2022年を読む!という講座を開催しました。まず師匠が行われ、それを踏襲してわたしも琴浦町で開催しました。

 この講座は新しい年を暦から読み解き、新しい年がどういった年になるのか、新しい年をどのように過ごして行ったらよいのかということをお伝えする講座です。ご興味ある方はプロフィールからお問い合わせくださいませ。

 講座の中では風水的な対処方法もお伝えしています。

 その年の最も悪い方位。それが玄関などのオープンスペースになっている家は残念ながら最悪の一年となりそうです。とくに経済的な問題が起きそうな象意となります。経済的な問題ですから、お仕事上のトラブルだとか謂れのないクレームなどの問題、スキャンダルなどにも発展するかもしれません。さまざまな問題やトラブルが経済的な問題に発展していくのがその年に最も悪い方位が玄関だったり、オープンスペースだったりする家の方です。

 悪いこと、よくないことは経済面だけではありません。健康を害すること、健康に対する不安がある。わたしたちにとってとても重要なことと言えます。多少のトラブルや躓きも健康であれば何とかなります。しかし、病気を抱え、健康不安があるとどうしても暗い方向を向きがちになります。病気の象意があるところは対処すべきでしょうし、それくらいのことで病から逃れられるかもしれないとなると、対処した方がいいに決まっています。

 これらの対処としては鉄と鉄の触れ合う音の出るものを設置すること、五円玉を6枚設置することです。

 2022年にどういう事が起きるのか?風水的にどういう対処法を施したらよいのか?毎年年末や年頭にお伝えさせていただいています。


 話は戻りますが、明日からいよいよ2022年です。新年はいい年にしたい、そのように約一か月前の12月末もしくは1月初旬に考えたと思います。いい年にしたいけど、どうしたらよいのでしょうか?今年こそはやせるために毎晩ジョギングをするぞ!と誓った人もおられるかもしれません。今年は新しい資格をとるために勉強をするぞ!と誓った人もおられるかもしれません。ただ漠然といい年にしたいなぁと願った人もおられるでしょう。

 わたしは2022年はこういう年になっていくということを暦の上から判断します。もちろんそれが個人レベルのものもあれば世界的レベルの動きとして出てくるものもあります。災害にしても人災にしても大まかな方向性は暦から観ることができます。

 たとえば、自動車事故が多いだろうと予想される年に自動車を運転するとき。どのような心構えをしたらよいでしょう。それだけで事故のリスクはずいぶんと下げることができます。自動車事故が多い年だと知らなかったら、いつも通りに自動車を運転し、年のエネルギーに巻き込まれるかもしれません。

 ほんとうにそんなことなのです。今日無事に家に帰ってくる。今日も楽しくご飯を食べていられる。そんな毎日が続いてほしい。そんな毎日を奪うようなものは遠ざけたい。安心して暮らしたい。そういう願いをお持ちだと思います。わたしももちろんそうです。家族や友人と笑って、楽しい話でもしながら美味しいものを食べたい。暮れていく毎日に感謝できる一日とはそういったものではないでしょうか。

 2022年がみなさまにとりましてよき一年となりますことを願っています。明日いよいよ2022年の幕開けです。


 本日もお読みいただき、ありがとうございます。

 

読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。