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私の朝のルーティン

私の朝のルーティンは整体を、そして明想を始めてから変わりました。

それまでは朝は、布団から飛び起きて、トイレ、歯みがき、朝ごはんは食べることができたらいい方で、さっと着替えて、慌てて出ていく生活でした。

整体を学び始めてから、生活は一変します。
今では朝のルーティンとなっているのが、明想です。
朝起きてすぐに明想をします。

愛光流では瞑想ではなく明想と呼びます。理由は暗いものを観るのではなく、明るい光を観るものだからです。

ですので、こちらの記事でも明想という表記で統一させてください。瞑想と読んでいただいても、支障はありません。

明想はいつ行ってもいいのですが、朝一番と夜寝る前がおすすめです。今回は朝のルーティンというお題ですので、朝のお話をしようと思います。

朝一番の理由

どうして朝一番に明想をするようになったのか?です。
明想の方法、やり方ですが、目を閉じてじっと一点を見つめます。
じっと一点を見つめたまま座ります。じっと一点の光を見つめ続けるのが明想です。

目を閉じてじっと座っていることは日常生活を通じてもなかなかありません。せいぜいタヌキ寝入りをするときくらい。学生時代ならまだしも社会人になってからタヌキ寝入りをする機会もありません。目を閉じてじっと座ることは日常生活に含まれないのです。

ということは、明想は日常生活に存在しません。その証拠に日常生活をしている合間に明想をしようとしてもうまくいきません。日常生活とかけ離れている明想をするには、日常生活とかけ離れている環境が必要です。

日中はお仕事や学校でバタバタしています。その中で明想の時間を作ること自体がなかなか難しいです。しかもバタバタの中で集中して座り続けることも難しいです。日常生活のバタバタを一早く抜け出し、集中する方法もありますが、それでも難しいことは難しいです。

夜はお仕事や学校生活での疲れがあり、集中力が持続しにくいです。疲れ果ててしまい、明想している隙に寝てしまうこともあります。

夜に明想をしようと思うと、整えるべき環境がたくさんありますので、日常生活のバタバタから比較的離れている朝に明想を行うのが、はじめはやりやすくて、効果も得やすいので、継続もしやすいです。

朝一番はどなたにとっても非日常である時間です。

一日を方向を決める

かくいう私もそう遠くない昔は前述したとおりの生活でした。朝慌てて駅の階段を駆け上がり、目的の電車に飛び乗って、切れた息を整えながら携帯端末を操作する。

このように一日のスタートを切りますと、その一日はバタバタした、慌てた一日になってしまいます。

朝一番に明想することは、明想が大切だということの意思表示でもあります。明想し、集中することを大切にする。

この一日は自分自身にとって大切なことをする一日にする。一日の方向性を決めるのが朝です。

明想第一主義のすすめ


今では明想することで得られる効果について書かれた書籍や文献は多くあります。

こちらの書籍がおすすめです。

明想を行うことは効果という面から考えても、優良な自己投資と言えます。

明想第一主義で過ごすことは、ひたすら優良な自己投資を続けていることです。朝一番に明想をすることをルーティン化することが大切です。ルーティン化しつつ優良な自己投資を継続しましょう。

時間がない時には

明想をする人の最大の障壁は時間がないことです。明想は10分から20分でできますから、それくらいの時間もないのだろうか?と訝しんでしまいますが、それくらいの時間もない人もいます。とくに明想をやり始めの人はそのような傾向があります。

そのようなときは自分の息に目を向けることです。愛光流ではリズム呼吸をおすすめしています。リズム呼吸とは5秒息を吸って、5秒息を止める、そして5秒かけて息を吐きます。これを繰り返します。

時間がないときはリズム呼吸をして息に目を向けるといい。息に目を向けると粋な自分が待っています。


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