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さらばドライアイ!

 ドライアイに悩む人ってけっこう多いですね。

 この記事では

視力矯正のほか、ファッション感覚で手軽に装着する機会も増えたコンタクトレンズ。昔に比べて目に入れる“異物感”は少なくなったが、乾燥が進むこの季節に目の乾燥や不快感を訴える人は多いはずだ。そうした中、東北大学の研究グループが自己保湿型コンタクトレンズの機能実証に成功したという。実用化されたなら、目薬をさす必要がなくなるのはもちろん、ドライアイ患者の救世主にもなり得る世界初の技術を紹介する。

 とあります。

 コンタクトレンズを使っている人は目の乾燥が進む。コンタクトレンズの側から自己保湿してくれるコンタクトレンズが開発された。

800万人以上とされている日本のドライアイ人口。予備軍を含めると約2200万人ともされ、冬になると目の乾燥や不快感などの自覚症状を訴えて眼科を受診する人が増えるという。特に、1500~1800万人ともいわれるコンタクトレンズ使用者からの訴えが目立つのだとか。

 冬になると乾燥が増える。寒いから余計に水分を摂る機会が少なくなり、乾燥が進行しやすいというのもたしかだろう。

 お年寄りなんかは夜寝ている間に、お手洗いに起きる回数が増えるのをイヤがり、冬場は水分をあまり摂らないという人もいるから驚きだ。

実はコンタクトレンズを使用すると涙の中の脂質による油膜がなくなるため、レンズを通して目の乾燥が加速する。冬場は空気中の湿度が低いため、いつも以上に目の乾燥が顕著になってしまうというわけだ。
そうした中、東北大学大学院工学研究科のグループが世界初の自己保湿型コンタクトレンズの機能実証に成功したという。

 この自己保湿型コンタクトレンズの機能は電気浸透流というしくみを使って、なみだを汲み上げて、保湿を促す機能のようだ。

コンタクトレンズに電気浸透流を用いてドライアイの緩和が期待されるのはもちろん、点眼器や注射器に代わる新しい技術として、眼孔への注出入法としての使われ方も検討されているという。
将来的には、目の乾燥を防ぐためにコンタクトレンズを装着する日も近いのかもしれない。

 と記事は結んでいる。


 先ほどは水をあまり飲まないお年寄りの話をしましたが、水というモノをうまく使えないのがドライアイの人たちなのです。

 総じてドライアイの人は水を飲むのが少ない傾向にあるのですが、水をじぶんの身体の乾燥問題を、解決することに使いにくい人たちがいるのです。

 まぁ、じぶんが水を使えないから水を摂らないということもあるのかもしれませんが、人間というのものは、水がないと生きてはいけないものですよね。

 災害時にもかならず必要となり、問題となるのは水ですね。


 それくらい、人間には欠かせない水なのですが、これをうまく使えないのです。そういう人からしましたら、水はむしろ益より損のほうが多いのです。

 たとえばそれは、水を飲めば飲むほど、むくみが増えるような人です。若い人でドライアイに悩む人は、たいてい足がむくんだりしやすい人です。

 女性とかだと顕著ですね。


 こういった人たちが、水を味方に付けようとするためにひつようなことは、足浴をすることです。

 水を味方にできない人の大半は冷え性です。身体が冷えているために、水を味方にできないのです。

 意外かと思われるかもしれませんが、足浴をしながら、水をチビチビ飲むことはドライアイに効果的なのです。


 もちろん、新しい製品を利用されることもすばらしいことだと思いますし、目薬などを使って実際的に潤すこともよいことでしょう。それと平行して、じぶんで改善していく身体を、根気よく作って行かれてみてはいかがでしょうか?


 本日もお読みいただき、ありがとうございます。




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