地球の自然と人間の自然
この動画をみましたか?
カナダで降雪76,2センチですって!玄関が雪に埋まって行く様子が撮影されました。
見る見るうちに降り積もる雪。これだけ一気に降ってくるとなると、恐怖以外のなにものでもありません。
自然の猛威を前にしますと、人間の文明なんて無力、とも思うのですが、この動画の撮影者は家の中でおそらく難を逃れているのでしょう。
頑丈な家でよかったですね~。
これだけの降雪だと命の危険性もあります。
ほんとうに恐ろしいことだと思います。
そうかと思えば、日本では暖冬のため雪不足が深刻で、スキー場が軒並み営業を断念しているとか。
たくさん雪が降るのも、全然降らないのも、それはそれで異常気象なわけです。
その他にも、世界各地で異常気象の影響での災害が報告されています。
異常気象だなぁっていうのも、繰り返されているうちに、徐々に慣れてくるのが、いちばんこわいところなのですが。
いま世界中に起こっている異常気象。どうして起こるのでしょうか?
この異常気象と言うのは、簡単に言うと地球の異常です。
地球にいつも通りでないことが起きているわけです。
どうして地球に異常が起こるのでしょうか?
それは、人間に問題があるからです。人間に異常があるから、地球に異常が出るのです。
異常気象は自然破壊が原因ではないか?と言われています。たくさんの森林を伐採したり、とかって言われていますね。
人間のなかの自然がこわれてきますと、ほんとうの自然をこわそうとするのです。
世界中で異常気象だといわれているいま、世界中の人たちのなかの自然がこわれているんでしょうね。
地球の自然がこわれて異常を起こす前に、人間のほうがこわれている。
整体ではそういうふうに考えます。
今年も暖冬か・・。大寒を過ぎたのにこんなに暖かいのは異常だなぁ。
それだけ、多くの人間がこわれているんだろう。
先日、鳥取県大山町にあるカフェに行ってきたんですが、敷地内には梅が咲いてましたね。大山町というと名の通り、大山のふもとにある町ですよ。
梅が咲いたとなると、ちまたではインフルエンザが流行っていますけど、ぼちぼち花粉症だという人も出てくる。頭痛や関節がいたいという人も増えてくる。
中国のほうで新型肺炎も流行っているようですし、インフルエンザもあるし、花粉症も出てくる。これだと鼻みずとかくしゃみ、頭痛や関節痛の症状が出ても、なにが何だか判断がしがたいでしょう。その分、新型肺炎やインフルエンザの流行がさらに拡がるかもしれませんね。花粉症だと思って、ウロウロしている人が罹患すると、さらに拡大するでしょうから。
そう考えてみますと、花粉症や頭痛、関節炎だということでウチに来られる人もぼちぼち増えてくるかもしれませんね。
本来であれば、花粉症の対策は冬の間にやっておかないといけませんから、きちんとして下さった方はいいですけれど、花粉症ですって来た人は、さぁこれからがんばろう!ってところですね。
地球の自然環境を修復することもたいせつですが、まずは、人間のなかにある自然を修復すること、回復することがひつようです。
そうしないと、人間はまた自然をこわします。
ぼくたち人間というのは地球共に生きています。地球の自然が異常に猛威を振るってくるのは、人間のなかの自然がこわれてきたからです。
きちんと対策をしていればの話、地球環境が回復するのは何年も何十年、何百年かかってじっくりじっくりと回復していくことでしょう。
人間のなかの自然も同じように何年もかかって修復されていきます。きちんと対策をしていればの話。
ぼくたちは、じぶんのなかにある自然がこわれていることに、早く氣が付かなければいけません。
そうやって氣が付くことから修復は始まって行きます。
春になったら花粉症になるのは、自然がこわれているからです。それがさも当たり前のように思っていることが変なのです。
花粉症で困っている野生のゾウとか見たことないでしょう?
本日もお読みいただき、ありがとうございます。
読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。