見出し画像

とりがやってきた

9月7日になりました。今日の12時、正午を過ぎたころから酉(とり)月になりました。

月が変わったということは干支が変わったということです。これまで申(さる)の月でした。申から酉に変わったということは、ひとによっては午前中と午後では、もしかすると運氣がかなり変わるかもしれませんよ。

酉というのには聡明とか美しい、繊細という意味合いがあり、そういった意味では恋愛に関するできごとが増えるでしょう。

「今日こそは告白するぞ!」って決めていた人は午後から告白するとうまくいくかもしれませんね。

「午前中に告白してフラれた」という人は午後からもう一回チャレンジしたら多少結果は変わるかも?それは自己責任でお願いします。


このように月が変わると周囲に巡ってくるエネルギーが変わります。風水でも月のよいエネルギーをうまく利用し、悪いエネルギーを弱くする必要があるのです。

風水でその家の経済を司るのは玄関だと言われています。会社などにお勤めの方でしたらきちんと毎日お仕事に行っている以上、定額のお給料が支払われるでしょうから、それほど毎月の収入に違いがあるわけではありません。

それでも玄関の風水にはこだわったほうがいい。入ってくる収入が仮に一定であっても出ていく支出が多いと苦しい。なぜだか今月はそれほど贅沢をした覚えもないのにお金が残っていない・・・。そういうときはありませんか?そういうときは玄関の風水を見直してみるといいかもしれません。

今ここでお話ししているのは、月という時間に流れるエネルギーのことです。ご自宅1件1件の風水とはまた別の話です。

言い換えるとどのような風水、どの年代に建てられた建物でも、その向きを向いて建っている建物でも、周りに大きな道路があろうと、後ろに大きな山があろうとも関係なく存在するエネルギーです。

その建物の玄関によくない月のエネルギーが流れていると、なんだか今月は出費が多いな、ってなります。

会社にお勤めの方でもそうなのですから、自営業者さんやフリーランスの方はもっと影響を受けるでしょう。そう考えますとリモートワークの方もそうかもしれませんね。

玄関にいいエネルギーが回ってこないとなりますと、それ相応の風水対策をすることに加え、お仕事や家の経済、お店の売り上げに関する対策など打たないといけません。新しい事業に打って出ることや規模を拡大することは今一度、検討したほうがいいでしょう。

反対に玄関にいいエネルギーが廻ってきている場合は今月のうちに新規事業を立ちあげるとか、規模を拡大することに向いています。

単純にそれだけ、ということではありませんが、勝負や商売というものは機をみてやらないといけません。その機というものを風水から読み解くこともできるのです。

今月は東と南東に玄関がある建物は吉となります。もし自営業者さまの店舗などの玄関が東か南東にある場合、今月はキャンペーンをしたり、新商品を売りだすのにうってつけの月となります。

反対に南に玄関があるご家庭や店舗の場合、これは日本では多いんじゃないでしょうか?南向きの家ってひとつのステータスだったりもしますからね。南に玄関のあるご家庭や店舗の経済は今月ちょっと苦しい展開になりそうです。

ご家庭の場合はお財布のひもをしっかりと締めて、何度か確認してから購入するようにしてください。そしてていのいい儲け話などが来ても絶対に乗らないように。

店舗の場合は売り上げがかなり浮き沈みしそうですから、計画的に戦略を練ってください。今月はしかけずに省みたり、計画を立てたり、休養したり、そういう月にしましょう。打って出るときに打って出れるだけの体力と氣力を養う月と思ったほうがいいでしょう。

陰陽五行を生活に取り入れることはとても有用であると思います。単なる占いにとどめておくのはもったいない話だと思います。

もし氣になる方がおられましたらご相談くださいませ。


本日もお読みいただき、ありがとうございます。


読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。