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保険と風水ってよく似ている

この時期になると年末調整やなんかの書類に判をついたり、書き込んだりして提出しないといけません。ぼくは個人事業主ですからそろそろと確定申告の準備もしないとな、って思っています。

年末調整なんかに提出します必要書類のなかに生命保険の控除証明書なんかを添付しないといけないことがあります。

生命保険の控除証明書なんかをみていると、人それぞれいろんな保険に加入しているのでしょうけど、結構今年も払ったな、っていう感想です。ぼく自身は大した保険に入っていないので、金額も大きくないのですが、それでも結構払ったなと思うので、しっかりかっちりとした保険に加入しておられる人は相当の保険料を支払っておられると思います。

保険は必要です。保険なんかに入らなくていい、なんて思っていません。いつ何時どういうことが起こるかわからない時代ですから、保険に加入するのはいいことでしょう。支払いが生活をひっぱくしなければの話ですが。

それでも何が起きるかわからない人生ですから、転ばぬ先の杖ですね。何もないほうがいい、何も起きないに越したことはないのです。そうなると保険なんていらないじゃないか!って思うんですが、そうではない。保険というのはとても大事だと思います。

何よりも安心が得られます。保険に加入している人になにかがあったとしても一定の補償が得られます。こういう保険制度をくどくど言ってもしようがない。ぼくが言いたいのは保険もいい。しかし保険と同じように風水を整えることも大事なのではないか?ということです。



安心を得ることができるのが風水だというと、みなさんははてな?という感じかもしれません。風水というと一般的には開運とか幸運をひきよせるという方向性に考えると思うからです。

しかし風水は本来そういったポジティブな側面ばかりでなく、凶を徹底的に避けるという若干ネガティブにも思える側面が強くあります。

簡単にいうと「こうすると吉が得られますよ」より「こういうことは凶ですので避けましょう」の方が多いということです。

凶を避けようということは凶のことをきちんと見極めないといけない。吉をみて「いいですね~!」っていう方が本来はぼくもうれしいし、クライアントさんも喜ぶというものなのですが、風水は案外と凶の話が多いです。

それはこれまでに風水が栄枯盛衰の歴史をたどり、その中で得てきた知見に基づくものだからでしょう。それだけ凶がこの世の中には多い、そうとも言えるのだと思います。

凶を避けるという考え方は保険にも通ずるものがあると思います。「吉を大きくする!」というとなんだか宝くじ的なニュアンスがするのですが、「凶を徹底的に避ける」となると一種の保険のような気がしてきませんでしょうか?保険の為に毎年毎年何十万円も使っていたとして、じゃあ今年風水にはどれだけの投資をしたのでしょうか?

ぼくは風水と保険は両輪で考えたほうがいいと思っています。風水を整えることで凶を避け、よくない出来事が起こることを回避します。それでも起きてしまったよくない出来事に対して保険で補うというものです。

もしかしたら、詐欺にひっかかって大金を損するところが間違い電話がかかってきたわ、くらいで終わっていたかもしれません。クルマが大破するほどの大事故になっていたはずが、コンビニから出るときにちょこっとこすったくらいで済むかもしれません。階段から転落して大腿骨を折るくらいの大けがを負うところが、包丁で指先を切るくらいで済んだかもしれません。指先を切ったくらいでは保険は使えないですけどね。

保険って必要です。でも何もないのが一番です。平和が一番。無事であり、無難なのが一番なのです。起きてしまったときの保険。それと、起きる前には風水をしっかりと整えておくことが大切だとぼくは思います。


今日は大雪ですね。今日から本格的な12月です。12月の月飛星は2020年の年飛星と同じ星回りになります。これがどういうことを意味するかといいますと、吉作用も凶作用も倍増するということです。吉はいいじゃないですか。凶は確実に減殺しておかれたほうがいいですよ。

最後に今月の風水対策をお知らせいたします。12月7日から1月4日までは東に鉄風鈴、南に五円玉6枚を設置しましょう。最大凶と病厄を防ぐことができます。感染症も流行が著しくなりましたね。風水対策をして大難を小難に、小難を無難にしてください。


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