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スピッツ「運命の人」歌詞考察(後半)

*君との出会いは、神様からの贈り物。

晴れて望み通り投げたボールが 向こう岸に届いた

:空が晴れて楽しい気持ちになって、川原でボール遊びをする。望み通り投げたボールが、川を越えて、向こう岸の子に届いた。

*泥まみれのボール、受け止めてときめいてる。(ときめきpart1より)

いつも もらいあくびした後で 涙目 茜空

:いつも君と一緒にあくびしてるうちに空がいつのまにか茜色に染まっている。のんきに一日が過ぎていく。

悲しい話は 消えないけれど もっと 輝く 明日!!

:悲しいこともたくさんあるけれど、だからこそ、明日はもっと輝く。

走る 遥か この地球の果てまで

恥ずかしくてもまるでダメでも かっこつけて行く

:謙遜しない。「かっこつけて行く」というのがかっこいいな。

アイニージュー いつか つまづいた時には

横にいるから ふらつきながら 二人でみつけよう

:つまづいた時に横にいてくれる人っていい。

神様 … 君となら…
このまま … 君となら…

:君と一緒に旅して、なにか、特別で神聖なものを見つけるような感じ。

走る 遥か この地球の果てまで
悪あがきでも 呼吸しながら 君を乗せて行く

アイニージュー あえて 無料のユートピアも

汚れた靴で 通り過ぎるのさ

自力でみつけよう 神様